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【LIMIA picks】DIYの箱・箱・箱

DIYの基本となる箱。正確な箱ができれば、そこからいろいろなものを作ることができるわけで、箱ってとっても大事ですよね。

ということで、今回は「箱」をテーマに作品をピックアップしてみました。

お家の形の小物入れ

これはもうDIYというより工作的。とっても簡単に作れてしまうかわいいお家型の小物入れ。
ダイソーの仕切り付きの木箱を背中合わせでおうち型に組み合わせ、プラダンを屋根のように取り付け、フォトフレームを取っ手に仕立てて取り付けるだけ。

これならお子様と一緒に楽しく作れそう♪

セリアの木箱×蝶番(ちょうつがい)

正確な箱は100均で購入、それを蝶番で繋げて、フタを閉める金具やハンドルを付けたリメイクボックス。塗装も100均のステインを使用して、ステンシルなどの装飾もつけて、おしゃれに生まれ変わってます。

合板で作るキューブBOX

お安い合板で作れるキューブボックス。ワイヤーをプラスして雰囲気のあるおしゃれなボックスに仕上がってます。
背板のないタイプで、あれこれ応用できちゃう感じですね。合板もワトコオイルで塗装すると、それっぽくなります。こちらの作品はさらに水性のウレタンニスを塗ってます。

箱を組むときって、直角に合わせて組み立てていくのが結構難しかったりするんだけど、こちらではクランプの変わりにアシスト枠という治具を使って組み立ててます。こういうアイデアは参考になりますね。

その他にもビスを打つ時の注意点など、DIYの参考になるポイントや組み方など、わかりやすく解説されてます。前編では治具について、後編では組み立て方などのポイントが紹介されています。

たっぷり収納♪座れるおもちゃ箱

ベンチシートとしても使える、たっぷり収納のおもちゃ箱です。杉材とランバーコア合板、ラワン合板を使用。2つ作って、同じステンシル、そして異なるカラーリングで並べるてさらに素敵。

塗装もステンシルも、使いこなしてますね。

100均すのこで高見え野菜ストッカー

長方形タイプのすのこ、チキンネット付きフレーム、焼き網を使った野菜ストッカー。
すのこを箱型にして、チキンネット付きのフレームをフタに。そして細かいものも落ちないように焼き網をプラス。

こちらも塗装やステンシルを駆使してかっこよく仕上がっています。
キャスターを取り付ければ、移動もラクラク、通気性もいいので野菜を入れるのにもぴったり。
すのこならサイズも測らず正確な箱ができちゃいますね。

ぽんぽんとお片付けも楽しいおもちゃ箱

ラワン合板と杉材を使った箱。
手前と背面は杉材、両サイドは合板という使い方で、小口が前面から見えないようになっているのがいいですね。

また、手前の板は上下は白くペイント、真ん中だけ無塗装でステンシルのみ、というデザインもかわいらしくおしゃれ。

ほどよくダメージのあるりんご箱をDIYで

りんごを入れる木箱って、雰囲気あっていいんだけど、なかなか手に入らないですよね。
そこで、野路板を使って再現してしまおうというアイデア。

りんご箱のサイズ感も出せるよう、寸法も記載されてるので真似しやすいのが嬉しいところ。

角材を使って頑丈な箱を作っていきます。塗装は屋外用のもの。
りんご箱っぽい雰囲気を出すための塗装方法なども詳しく紹介されていて、いい雰囲気が出ています。たくさん作って、重ねてのディスプレイも素敵です。

端材で隙間にぴったりのおもちゃ入れ

DIY始めると、どうしても端材が。
そんな木材も活かせるのが隙間収納。ここのスペースにぴったりの箱がほしいなぁ、というニーズのもと、作ったのが深型のフタ付きおもちゃ箱。

水性ペイントとワックスの組み合わせでシャビー感を出したという塗装。そこにステンシルやプレートなどとの色の組み合わせもピッタリ合って、とってもおしゃれに仕上がってます。

そして見事に隙間スペースにもぴったり。端材が活かせて隙間にもぴったりで言うことなしですね。

積み重ねがかわいい♪持ち手付きのお重箱

こちら、セリアのアイテムだけで作ったお重箱のようなおしゃれな小物入れ。
セリアの木製仕切りケース3つがベース。このうちふたつの底に小さな端材をつけることで、お重箱のような作りになるんですね。さらに、この3つの箱を重ねておしゃれなクラフト紙を貼り、それをカットすることで、おしゃれな3段お重箱に。

ここに取っ手やフタを付けて完成です。

アイデア満載のかわいい小物入れ。置いてあるだけでおしゃれな空間になりそう♪

アルミをプラスで男前に仕上げたヴィンテージ風収納ボックス

合板で作るシンプルな箱。それが、装飾によってこんなに男前になるのか、というアイデアです。
合板の扱いなどについても詳しく親切に解説されています。そうそう、合板って安くて丈夫なんだけど、難点もあるんですよね。

ステンシルをして、その上からヴィンテージ風にするための塗装、そしてさらにアルミ板をプラス。このアルミにも、塗装をして、さらに金槌で叩くことで、ヴィンテージ感を出してます。
キャスターを取り付ければ、移動もラクラクのたっぷり収納ボックスの出来上がり♪


今回も、アイデア満載のDIY作品を集めてみました。
やっぱり箱を作るには正しくカットした材料が必須。ホームセンターのカットサービスを利用している方が多いですね。

また、どの作品も塗装のこだわりが光っています。塗装もただ塗るだけでなく、汚してみたり、重ねてみたり、ステンシルと合わせたりで、雰囲気もアップしますね。


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