DIYの精度を上げるために使いたい道具たち
DIYにいざ挑戦してみると、精度を上げるのって難しい!
DIY副業で成功しているK組の師匠も「技術向上よりも工具や治具が揃ってることのほうが大事だったりする」と言ってます。
ということで、今回は、DIYの精度上げるために使いたい便利な道具やツールなどをご紹介します。参考になる動画も合わせてピックアップしているので、精度をアップしたいDIY初心者の方、必見です。
さしがね ~DIYでは角度が重要~
箱とか棚とか作る時、もちろん寸法も大事だけど、直角で合わせないと歪んだり不安定になったり、強度にも問題が出てきます。直角を確認しながら作っていけば、精度も上がりますよね。当たり前なんだけど、自分で測ったり、カットするとなるとこの直角が難しいんですよね。
そこで必要なのが「差し金」です。
DIYでは、材料の寸法や角度の精度が悪ければ、もちろん精度の高いものは作れない。仕上がりも悪くなるので、こういう道具は基本ですね。
クランプ ~DIYで材料を組む時に必須のアイテム~
正確に測ったりカットできた材料も、組む時に歪んでしまったのでは元も子もないってことで、次に必要なのが「クランプ」です。
特に一人で作るときは、こういった道具がないと角を合わせるのは非常に難しくなります。
クランプにはいろいろな種類があるんだけど、角を組むときに便利なのがコーナークランプ。
これがあれば、DIY初心者だって、グンと精度の高いものを作ることができるようになるはず。
ちなみにK組の師匠は、直角クランプと大型の洗濯バサミみたいなクランプの組み合わせで角を留めてるそうです。
一気に2枚の板を固定するタイプのコーナークランプは使いにくいようですのでご注意を。
メジャー ~意外と知らない使い方~
DIYというと頻繁に登場するのがメジャーです。コンベックスとも言いますね。
精度の高いものを作るとなると、ミリ単位で正確に図りたいところ。
ですが、使い方を間違えると、数ミリずれるなんてよくあることなんですよね。そういったことがこちらの動画でわかりやすく解説されてます。
メジャーって、先端が出てるけど、この部分とっても大事だということがこの動画でもよくわかります。落として曲がったりしたら正確な寸法が測れなくなるんですね。
安いのもあるけど、安いのだとヘロヘロしてて、長い寸法を測る時に頼りなかったりするので、これは100均じゃなくてそこそこいいものを買いたいところ。特に精度の高いものを作りたいならここは大事!
「大工さんが本気で作る作業台」から学ぶ精度を上げる方法
さて、ここまで、差し金、メジャー、クランプといった精度を上げるための道具をご紹介したのですが、他にも精度を上げるための治具など、手作りで準備できるものもあるんですよね。
精度を上げてものづくりするためにとっても参考になる動画がありましたのでご紹介します。
こちらの動画では、寸法を記載した図面も掲載されていて、さらに再現性重視で寸法定規(ばか棒)の作り方、墨付けの方法、端材を活用した丸ノコガイドなどの作り方まで詳しく紹介されていて、とってもわかりやすいんです。
さらに作業する環境の整え方とか丸ノコの使い方、キリで穴を開ける方法、のこぎりの使い方まで丁寧に教えてくれていて、高さについてのアドバイスもあります。すごい。
材料は針葉樹合板(1820×910×12mm)2枚
動画でカットする寸法も紹介されてます。
ここで使っている道具は、
・クランプ・万力
・メジャー
・差し金
・丸ノコ
・インパクトドライバー
・木工キリ(14mm)
・ビス3本(24mm)
・ボンド
・のこぎり
DIYで精度のあるものを作れるように、スキルアップできるように、作業レベルもアップするようにと考え抜かれて構成されている動画なので、DIY初心者には参考になることだらけで、思わずチャレンジしたくなるはず♪
DIYで精度の高いものを作るのって大変。だけど、ピッタリと仕上がるとそれはも気持ちいいですよね。
津田工務店ちゃんねるさん、むらたかずREホームチャンネルさん、参考になる動画、ありがとうございますm(_ _)m
便利な道具や治具を活用して、精度もアップしながら腕も上げちゃいましょう♪
津田工務店ちゃんねるさん、むらたかずREホームチャンネルさん、参考になる動画、ありがとうございますm(_ _)mそうそう、あと、精度を上げてものづくりをしたい!などの気持ちがあるなら、K組師匠にあれこれ質問できるDIYサークルもあります。
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