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瑞樹エピソード①「夏休みの部活」

信じられない。 朝9:00、気温は既に32℃、天気は晴れ。 当然部活動は夏休みにもあるわけで、バドミントン部も秋のオープン戦が控えているため活気付いて練習している。3年の先輩方がいなくなったので、より一層残った後輩たちである我々が頑張っていきましょう、という雰囲気だ。 別に部活動に来ることは嫌ではない。バドミントンは楽しいし、友人もいるからモチベーションは高い。 だがバドミントンというスポーツの性質上、無風の屋内という環境を作るために体育館の窓を全て閉め切って部活をやらなけれ

    • 所感

      子供が3人、ぼろ屋に。 肝試しか。騒ぎ場の開拓か。 誰もいない。 此のぼろ屋は家主をなくし幾ばく。傾倒してなお立つ腐らぬなぞの木造。 子供の一人は秘密基地にしょうと発した。 子供の一人は言い様のない違和感に歓喜し、狂喜する。 子供の一人は帰らうと喚いた。 すきま風の音すらもせぬ。 鈴虫も蝉もおらぬ。 誰もいない。

      • 見習い_オリキャラ説明

        ■名前  小柳津 瑞樹(こやいず  みずき) ■プロフィール ・黒髪ショートカット(ドリームクラブのナオのような、少しざくざくとしたショートカット)、前髪が少し長めで、運動時はヘアピンで前髪を抑えておでこを出す ・Bカップ、もう少しでC ・165cm 54kg ・家族構成は父、母、兄(大学3年)、自分 ■他人の呼び方 ・一人称     (基本的には) 私、わたし  (一人の時、気が緩んだ時) 俺   →中学まで俺っ娘だった、高校に入ってさすがに直そうと自覚して一人称を変え

      瑞樹エピソード①「夏休みの部活」