7年前のわたし。
夢に向かってワクワクしていた。
セミナーや講座に参加、
新しい出逢い、
夢に共感してくださる方が増えていく。
そんな中で毎朝沸き起こる感情があった。
「この世から消えてしまいたい」
胃がんを乗り越え、
眠っていた夢に氣づき、
正社員として働いて、
それで死にたいなんて、何に不満あるの?
贅沢だわ!と自分を責める日々。
『仕事』= 生活するため。
仕事の内容、人間関係に疲れ果て帰りの車で
泣く日々。
車で泣ききって、ただ今と家に入る頃には
笑顔になれていた。
辛い、でも、子どもがいる、生活のため。
生活にはお金がいる。
わたしは世帯主、だから我慢して働かなきゃ…。
そんなある朝、こんな言の葉に出逢いました。
『仕事とは自分を表現する場所』
果たして今のわたしは自分を表現できてるか?
職場で自分の席につき思いました。
「ここはわたしを表現できる場ではない」
いろんな決まり事を守らないとペナルティがくるから、手を差し伸べられない、困っている人を手伝うと「余計なこと」と叱られる。
お客さまのため…と言うけど、違う氣がした。
わたしは決めた。
もう我慢はしない。
そうすると、また周りが動き出して、タイミングが合い出すという不思議✨
不安はたくさんあったけど、
時々、押しつぶされそうになったけど、
そこへ向かう新たな出逢いに救われて、
自分に向き合い、自分を信じて、
突き進む✨
心配だった子どもたちと両親からは反対されず、
わたしの選択を応援してくれた。
両親は昭和初期の安定が一番と思っている世代。
その両親がわたしが自分の選択を信じるより、
わたしの選択を信じてくれていたと今思う。
自分で決めるって大事。
それも自分のために決めるのが大事。
子どものためでも
親のためでも
社会のためでもない
自分のため。
その決断が周りの幸せにつながるから、
なんの心配もなく、
なんの躊躇もなく、
自分のためだけを考えて決める。
それでいい、それがいい。