振り返りはじめて保活(2): はじめの一歩の見学予約と途中入園の話
23区内、育休中に改めて調べて焦って保活。2023年度に育休1年明けて年度途中入園した時の振り返り記録です。
前の記事
➡️振り返りはじめて保活(1): 基礎知識編[保育園の区分、時期など]
➡️振り返りはじめて保活(3): 園見学のポイントをGoogleスプレッドシートにまとめた
➡️振り返りはじめて保活(4): 小規模保育園に入ってみて
最初のアクション
育休1年予定で割と空きがありそうという話だったので、産前の見学は行っていませんでした。
時は過ぎて育休の終わりが見えてくるのに、外は猛暑だし、寝不足でクタクタだし、書類は頭に入ってこないし、何からやっていいか分からん…という状態で友人から受けたアドバイスが
とにかく近くの園でいいので一度行ってみる
です。今現在空きがない園でも、早めに見学に来ている人もいました。
あらかじめ調べていくのがベストですが、見学では一通り説明してくれます。見学初めてです、と言って教えてもらいました。
※各園見学は4月入園ターゲットなので時期が合いませんでした。園見学は、自治体のサイトや家庭支援センターなどで配布されているイベント情報にまとまっているかもしれません。
電話予約
ほとんどの園は電話で見学相談でした。何でもWebな近頃は面倒な気がしますが、応対の感じも分かってよかったです。
園内で全然連携が取れてないこともあって、大丈夫なんか?というのもありました。
バタバタするので朝と夕方の時間帯は避けるのがベター。あと必要な持ち物などを言われたりするのでメモ用意。
見学の重要性
前記事にも書きましたが、できる限り実際に見る方がよいです。
Webや数字的にはよさそうな感じでも、実際に見てみるとちょっと違うかな…ということや、逆にとりあえず見ておくか、で行ったところが意外とよさそうだったり。
絶対的な良い/悪いよりも、合う/合わないが大きいと思いました。
(これに気付いたのが遅過ぎて、ひどい日は1日3園とか意味不明なスケジュールになってしまいました…)
資料や必要書類を手に入れる
これは普通最初にやるのですが、基本的な知識がなくイメージができない+産後ひさびさの事務書類で、読んでも頭に入ってきませんでした。
とりあえず自治体のサイトからWebで書類をダウンロード(オンライン受付がない/ファイルへの入力が面倒 & プリンタが家にないなら、印刷物をもらいに行った方が楽なこともあり)。
時間がかかるのは就労証明書(もしくはその他保育の必要性を示す書類)ですが、転入予定の人は契約の写しなども地味に面倒なので、早めにチェックしておくとよいです。
うちは就労証明書が1枚間に合わなくて、役所の窓口に相談して後追いで出しました。
ほかに、保育園の一覧と特徴をまとめたデータを自治体が提供してくれている場合もあります。
途中入園ならではの注意点
年度途中入園の場合、多くの自治体では入園希望月の前月上旬(12月入園希望なら11月上旬)が申請締切になると思います。
認可保育所の各年齢空き状況は毎月公表されているので、希望月に入れる可能性があるのは、前月時点で空きがある園に限定されます。
(私の居住区の場合、空きがなくても希望に書くのは構わないが、少なくとも翌月はそこには入れない)
毎月の空き状況に振り回されがちですが、空きが少なくて絶望していたら翌月立て続けに空いたりとかなり変動するので、あまり深刻になりすぎない方がよいです。
育休延長するかどうか
年度途中入園のうち、秋〜冬に育休明けを予定していて、かつもう少し育休が伸ばせるという場合、翌年4月まで待つ方がいいのか、ここで途中入園する方がいいのか迷うところです。
自分の持ち点は各自治体が公表しているルールで計算できるので(フルタイムかどうか、祖父母が近くにいるかなど)、昨年度4月の各園の最低点数が公表されていれば、参考にはなります。
我が家の場合、今空きがある園(0歳クラス)と昨年度自分の持ち点で入れそうな園(1歳クラス)にあまり差がなかったので、予定通り途中入園で決断しました。
情報まとめる方法を考えた
保活情報のサイトを見るとノートを作りましょうとありますが、近隣だとギリギリ徒歩範囲の保育園だけで50件越え!ノート無理!
育児中で手が離せないし、出先でもスマホで見たいので、Googleスプレッドシートでまとめることにしました。
スプレッドシートをいちからスマホで作成するのは結構大変なので、時間のある時にPCでざっと作ってから、更新はスマホでチマチマ埋めてました。
長くなりそうなので、スプレッドシートに入力した見学ポイント一覧は次の記事で。