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【坂川栄治】装丁家の考えを、本で学ぶ
装丁の勉強をしようと思って図書館で借りてきました
ゲラを持ってきてもらうところからどのように打ち合わせをして表紙を決めていくかが紹介されてる本。
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板川栄治さん
装丁家の板川さんは「あらしのよるに」とか、「だるまさんが(を)(の)」が、個人的にイメージ強い。
でも今回読書して、え、この本も?!?!この人?!というのが多くてびっくりした。
どういうときに表紙に写真、イラスト、文字を持ってくるのかそれぞれ章で解説されてて勉強になった。
装画を任せられるのも夢の一つ。
(夢は何でもかんでも言葉に出すタイプ笑。楽しいから)
絵本の装丁
印象に残ったのが、絵本の装丁についてのページ。
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魅力を感じてもらわなければならない。
私がずっと思っていたことを板川さんが言葉にしていた!
まとまりを持った文章で目の前に現れて、腑にどかんと落ちました。
そうだよね、、。
長く愛される絵本つくりたい。
印刷
なるほどと思ったのが印刷技術と紙の加工のページ。
まだまだ勉強不足すぎなのを痛感。
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電子書籍も楽でいいんだけどね、紙のツルツルとかざらざらとか感じながらめくるのがやっぱりいちばんだよね!
両方とうまく付き合わないとね、
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ねー。本って決め事が細かいよね。でも総合美術だよね笑
古くから形の基本が決まった読み物。
手に取った人に寄り添うような本が今後もたくさん残っていきますように。