気晴らし編み物に脳科学的メリットがあるらしい
小学校5年生の頃、私は裁縫とおしゃれが好きで母に頼み毛糸と編み針に編み方の本を買って貰いました。そのとき編んだマフラーは本のお手本のように綺麗に編めなかったけれど、自分で自分のマフラーを作った嬉しさはありました。
その後、中学校に入り忙しく編み物から遠ざかっていました。
近年、身体の病気をした際に再び編み物を始めました。はじめはハードルを低くしたかったので麻ひもの小さいコースターからはじめました。手は不思議と編み方を覚えていました。
手持ちのファストファッションのニット帽を解き、縫い目を見て自分で編むことにした
探究心から手持ちの海外のファストファッションのニット帽を解いてみました。私が購入した物は編んだパーツをミシンで縫いくっつけた物で、偶然だと思いますがミシンの縫い目があまり綺麗ではなく驚きました。
そのとき自分で納得するニット帽を編もうと思いました。
気晴らしの編み物に脳科学的メリットがあるらしい
偶然記事を見つけたのですが、気晴らしとしての編み物は脳科学的に脳へ効果があるそうです。
私は編み物をしているとき何も考えていない「無」になっており、記事にある空想へ残念ながら至っていません。次はセーターを編んでみたい、パンツ(スラックス)を作ってみたい、と思っているからこれが楽しい空想なのかしらん。
記事によると、園芸や読書などのちょっとした気晴らしも楽しい気分になれる空想に良いそうです。
快適な時間
私は下手でもいいからなるべく自分のお気に入りを身に付けたいです。
ついでにポジティブで建設的な空想をスムーズにできるかも。
負荷を掛けて毎日編まなくていい、寝る前ついついスマホを触らずに済む、かぎ針と毛糸玉は軽いので鞄にぽいと入れ持って行けばどこでも編める。
これらは快適な過ごし方なので、これからも継続しようと思っています。
園芸や読書をはじめ快適な気晴らしは大切なのですね。