#4 FAMILOG体験談~感謝をあらためて言葉にあらわした体験~
皆さんこんにちは。FAMILOGのMIOです。
今回は実際にFAMILOGセッションを受けてくださった、Hさん、Tさんご夫婦の体験インタビューをお届けします。
ーFAMILOGは、これから家族を作るパートナーや、子どもを含む家族が対話し記録(グラフィックレコーディング)できる、そんな場を提供するサービスです。
今回お二人とお時間を共にしたサービスは「HAGUKUMI」です。
「HAGUKUMI」では、全3回のセッションを通して過去、現在、未来についてお話をすすめていただき、対話を通じて自分自身の、そしておふたりの認識を深めていきます。
まずはFAMILOGを受けようと思ったきっかけを教えてください
Hさん:私が通っていたコーチングスクールでFAMILOGメンバーの方と知り合い、お話を伺いました。子どもが2人いることもあり、夫婦でゆっくりと時間をとって話す時間があまりなかったのですが、将来のことや子どもの進学、自分自身の今後の身の振りについていろいろ考えているタイミングでもあり、受けてみようと思いました。
家でTさんに話を持ちかけても反応が薄かったこともFAMILOGを受けてみようと思ったきっかけです(笑)
Tさん:そんなに反応薄かったかなあ??(笑)
ーFAMILOGを受ける前の ”ふたりで時間をとって対話すること” への前向き度はどれくらいでしたか?(1~10で表した場合、1が低く、10が高い)
Hさん:私は話したいことがあったので10でした。
Tさん:FAMILOGのことをよく分かっていなかったので2だったかな。でもこういうイベントや講演は嫌いではないので誘われたらいつも行っています。
ー実際にHAGUKUMIの1回目のセッションを受けた後の ”ふたりで時間をとって対話すること” への前向き度はどう変わりましたか?
Hさん:10のままでした。正直1回目のセッションでは過去の話だけで終わったので、すこし物足りなさがあったところもあります。
Tさん:僕は8に上がりました。過去の話をしていく中でお互いの認識の違いや、Hさんが僕に対して抱いていた感情でこれまで知らなかったことを知れたのが良かったです。
FAMILOGでの体験で普段と違った点はありましたか?
Hさん:いつもは課題に焦点を当てた話が多く、日ごろの感謝について時間をとって話すことはありませんでした。2回目のセッションで感謝を口に出して伝え、それを受け取る、というワークをやり、その新しい時間を共に味わうことができたのは良かったと思います。あえて口に出すことで伝わることもあるんだな、と気が付きました。
Tさん:第三者がいたことで普段はあまりしない ”それぞれの考え”、”感謝”、”やってみたいこと” について深く話せたことが良かったと思います。自分の中で「Hさんもきっとこう思ってるんだろうな」とぼんやりと認識していたものが「やっぱりそうだったんだ」とクリアになりました。
HAGUKUMIの3回の体験は何だったと思いますか?
Tさん:第三者を通しての話し合い、今後に向けての相談会ですかね。カウンセリングやコーチング要素も感じました。
感謝の気持ちを時間をとってを伝えることだったり、ラブラブ具合をモノで例えるなど夫婦間ではできないこともFAMILOGのおかげでできました。
Hさん:この3回のセッションを通してどうなる、というよりは時間をとって第三者を入れての話し合いをし、そのログをとるという機会を共有することに価値があるように思います。
\完成したグラレコがこちらです/
Hさん、Tさんありがとうございました^^
事後インタビューの中でHAGUKUMIセッション内で話したサッカーボールとテニスボールの話を楽しそうに共有してくれたのが印象に残っています。今後もグラレコを見返した際に楽しい話のネタになると嬉しいです。
(編集後記)
おふたりの話を聴いていて、第三者を含む対話だとやっぱりいつもと違う体験ができるんだな、とあらためて思いました。この体験をより多くの人に経験していただきたいです^^
インタビュー:神原沙耶(さや)、合田美緒(みお)
文章:合田美緒(みお)
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