Fandomに小説プラットフォームを作りました!

このnote上で連載しているSF小説「永遠のゆく先へ」ですが、この度Fandomに小説プラットフォームを作成いたしました!

ログインすれば、誰でも編集できます(正確に言うと、Fandomの仕組みがよくわかってないのでできないかもしれません。その場合はお申しつけください)。

このサイトには本編と設定資料などを掲載する予定です。コンテンツは基本的にCC BY-SA 3.0で公開しますのでその条件に従えば二次創作も可能です。我こそはという方はご参加ください。

注意点として他人の作ったページを勝手に編集しないことを守ってください。ライセンスに基づいてコピー・改変するのはOKです。

以下小話

なぜFandomか

Fandomというと、主に海外の人たちがゲームなどのコンテンツに関する情報をまとめている場所というイメージがあります。

最初はWIKIWIKIやSeesaa wikiなども考えましたが、「編集にログインが必須」「エクスポートが容易」という点を考えてFandomにしました。いくら自由とはいえ未ログインでも編集できるといろいろアレですし(濁した言い方)、コンテンツが膨大になってから移行したくなった時にエクスポートが大変だと困りますのでね。

なぜCC BY-SA 3.0か

作者が作品の可能性を制限してしまうのってとても悲しいことだと私は思います。なので誰もが作品をよくできる可能性を残してあげたいのです。そういう場合に「作者名を表示し」「その子孫作品を含めて未来永劫自由であり続ける」CC BY-SAというのはうってつけのライセンスだと思います。WikipediaやSCP財団とかでの実績もありますしね。

ちなみに最新版である4.0ではなく3.0なのはFandomの仕様です。FandomはデフォルトですべてのコンテンツをCC BY-SAで公開する旨が表示されるのですが、このバージョンは以下のページを見る限り3.0のようです。

これはFandom公式から許可をもらわないかぎり変更できないようです。

「永遠のゆく先へ」について

私ナタクラゲが4年くらい前に構想し、温めていたSF冒険青春小説です。もともと科学番組が好きで、子供向けの科学アニメ的なやつも好きでした(とは言うものの具体的な作品名は思い当たらないのですが)。その中で私もそういう世界観で作品を作ってみたいと思うようになり、考えたものがこの「永遠のゆく先へ」です。対象年齢は別に子供むけというわけではなく、女子高生たちを主人公にしていたりなど、ある程度大人が読むものという認識です。

4年もの構想期間があるため、既にある程度の展開は決まっており、今はそれを形にしているという段階です。書いているうちにいろいろ変化はあるかもしれませんけどね。結構ハードな設定もありますが、私が普段やっているような暗すぎる感じにはしないかなとは思います。


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