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(詩)ちいさなポエム〜勿忘草

当たり前の景色に成り果てた
街に流れる 君の声

知らない顔で
頬染めて聴いた あの頃に

戻らなくちゃと
決めたそばから

むせるような
勿忘草の匂いが

邪魔をする。
















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