水面

水面に反射する陽の光がきらきらと揺らめく。それをただ見つめる時間がとても好きだ。 ※自己満日記帳です。

水面

水面に反射する陽の光がきらきらと揺らめく。それをただ見つめる時間がとても好きだ。 ※自己満日記帳です。

最近の記事

自ら失恋

自分に正直になろうとすればするほど、他人に嘘をついてしまうわたしの愚かさを救えない。 今度こそ。と、正直に生きることを決意してひとつ選択をしてみては、失敗する繰り返し。 あのオセロを裏に返そうと意気込んで、手を伸ばした弾みで何故か転んで、盤ごとひっくり返して全てを台無しにしてしまうのがわたしなのだ。 身の回りの人たちの幸せを心から祈る。わたしに愛をくれたひと、誰ひとり零したくなくて、誰のことも選べなくて、結局全員傷つけた。 期待だけさせておいて誰のことも救えない、最悪すぎて

    • 知らない背中

      愛されても、愛せなければ意味がなかった。 必死にかき集めても埋まらない空虚な心が痛い。 全部誤魔化して生きてきた癖に思ってもないことを言うのが今更こんなにも苦しいのならば、私の20年間は本当に無駄だった。けれども今更綺麗に生きられるわけも無く、本音の中で1番当たり障りのない気持ちを探してみる。 愛の言葉ひとつ口から出るたび、愛の行為ひとつ手を伸ばすたびに自分自身が摩耗していくのを感じた。目が合うことすら耐えられなくて、背中が好きだと言ってみた。 こんなに空っぽなのは初めて

      • 20歳目前。人生最悪の誕生日に向けて

        あと5日で20歳になる。 やりたかったことも、やらなきゃいけないことも、大量に残したまま、20歳になる。 成人したのは18歳だったけど、あの時のわたしは高校の制服を着て、2年後に成人式(はたちのつどい)を控えたまんまの「ただの18歳」だった。 ああ、20歳ってきっと、今度こそ、言い訳できない大人だ。 未来が希望で溢れていた18歳。 全てが崩れた19歳。 2年通った大学は、一度も進級出来ずに辞めることになった。 中身がなくともどこかに属していることには安心感があった

        • 五彩緋夏ちゃん

          大好きで尊敬しているYouTuberのごしゃいちゃんの訃報を受けて マネージャーさんがメッセージを届けるフォームを作ってくださり、そこにも書き残すことができましたが(本当にありがとうございます) それでももう、行く宛の無い気持ちをここに記します。 ただのお手紙です。 五彩緋夏ちゃんへ 今まで推しと呼べる存在が居たことがなかったわたしにとって、動画の更新を楽しみに待って更新日に見る、コスメが出たら買う、本が出たら予約する。ひなちゃんのオタクをする時間は本当に楽しくて、そ