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【ゲームプレイ日記】2021年初プレイは「女神転生Ⅲ」

ドラクエ、エフエフ、メガテン。日本三大RPGの女神転生は、大昔の「デビルサマナーソウルハッカーズ」以来。相当楽しんだ記憶はあるけど、そこからゲームへの興味が薄くなったのか10年以上全くふれてない。

日本型RPGに声がつくのが当たり前になって、「読み物」から「アニメ」に近くなったとき、自分はもっと抑えた演出が好きだな、なんかRPGって変っちゃったな、と思って、自然にやらなくなった。

プレステ1から2になったタイミングでゲーマーに世代交代があったのか、今は思い出のゲームにFF10をあげる人がすごく多いけど、当時は声のついたFF10と、携帯機になったドラクエ、今や人気のトゥーンリンクでガクーン!とテンションが下がった人が大勢いた気がする。

いかん。つい思い出話にそれる。

最後に遊んだ女神転生、ソウルハッカーズ。
プレステかサターンか、どっち買うかを迷ったけど、あれが出たからサターンを選んで正解だったって言えるような存在だった。
のちに、プレステで最初の「ペルソナ」もやらせてもらったけど、「え、断然ソウルハッカーズのほうがかっこいいじゃん。こっち売れてるの?」って思った。今思えば比較する必要ない別のゲームだ。

RPGへの興味が引いていたころの作品と約20年ぶりに再会。再開。

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主人公が先生のお見舞いで病院に行っている間に、東京が崩壊する。
東京がまるくなって「受胎」し、球の内側に貼りついたみたいな形になってる!!?。大胆な導入。

誰もいない病院内を、全然慣れないながら歩いていると、廊下に大きいモップが立てかけてある!

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と思ったら、こういう形のおばあさん!!

バトルは、今のところついていけてる!敵の弱点で攻撃すると連続で攻撃できたり、普通のターン制をアレンジして、FF4の半リアルタイムと並ぶ改革が行われてる。これはリアルタイムでやってたらもっと衝撃だったはず。

普通に敵味方で交互に攻撃し合うだけでも大丈夫だし、フィールドから戦闘への切り替わりが速いのもいい。映像は全く古さを感じないけど、移動は慣れない。今のTPSに慣れてると、ぎこちなく院内の壁にぶつかり、戦闘後にさっきまでどっち向いてたかわからなくなる。

とにかく最近のゲームのトレンドは「高難易度」で、もういいよ・・・付き合いきれないから・・・と思っていたけど、このくらいがいい。いちど連続で攻撃されて倒れたけど、不満はない。

それより、主人公の呼び名を最初に入力するときに「みっくん」みたいな気の抜ける名前にしたのが大失敗。ときメモで親しくなった人からあだ名で呼ばれるシステムみたいな感じかと思ったら、この呼び名が頻出するの。あーこれ間違えた! と思ったけど、そういうのも含めてゲームだ。

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最初のボスはエイのお化け。倒して病院を脱出するが、東京以外の地球はどうなってるんだろう? 球状になってる外側に絞り出されて消滅した?それとも他の地域から見れば東京だけ空でまるくなってる状態!?

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お次は、昔はなんとも思わなかった悪魔合体の館も登場。

2匹の仲間を合体させて1体の違う生き物に変えてしまうんだけど、変えられる本人(本悪魔?)の意志はどうなるんだろう。一体は死んでも文句言わないってこと? 仲魔の契約は、自分が他人にされても文句を言えないぐらい重い契約なのか。

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南ミツヒロ
読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。