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富士吉田がアツい。布の芸術祭に行ってきた

先日富士吉田に行ってきました。河口湖にてキャンプ予定だったため、隣町の富士吉田市へ。布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK(フジテキスタイルウィーク)」が開催中とのことで、友人におすすめしてもらいました。

富士吉田ってどんな町?

1000年以上続く織物の産地でもある富士吉田市。富士吉田市はかつて、農耕には適さない土地条件や陸路の運送制約から、養蚕、撚糸、染色、織りの工程を担えるテキスタイルの産地として栄えたが、時代の変遷とともに糸の供給は他地域へとシフトしていきました。

FUJI TEXTILE WEEK公式サイトより

工場で働く職人さんに早くご飯を食べさせるためにうどん文化が発達しており、吉田うどんと呼ばれているそう。

開店と同時にそば屋「而今庵」へ

吉田うどんとも悩んだのですが、そばの気分だったので「而今庵(にこんあん)」に。英語メニューは当たり前。店員さんも簡単な英語で接客されてて、結構びっくりしました。

鴨南蛮

水がいい土地はごはんが美味しいですね〜。お客さんがほぼ外国人観光客で、すぐ満席になっていました。

糸井重里が愛したカレー「糸力」も行ったのですが、予約で満席でした。恐るべし。

FUUTOで地物のハーブティーを

路地をウロウロしていると「FUUTO」というカフェを発見。とてもおしゃれなデザインに一目惚れして入ってみることに。
プリンが美味しそうだったので食べてみました。

富士吉田市にて富士のミネラル豊富な水で育ったハーブで作ったハーブティーが本当に美味しかったのと、プリンの材料の卵も富士のミネラル豊富な水で育った草を食べて、ストレスをかけず育てたニワトリからつくられているのでとっても美味しかったです。

こちらもあっという間に外国人観光客で満席になり、行列ができていたので開店すぐにいけてよかった場所です。

いざ布の芸術祭へ

ちょっと離れた市営の駐車場に停めて行ったのですが、メイン会場の向かいに臨時の駐車場ができていました。こういう情報どこに載っているの〜(涙)。駐車場はまずメイン会場に行き、スタッフさんに聞くことをおすすめします。

使われなくなった織物関連の工場や倉庫を展示会場とし、様々なアーティストの作品を楽しめます。

Anri Ikedaさんの作品が1番好きでした。

ちょうど雲がかかっていて富士山は見えなかったのですが、とっても綺麗でした。

夜はキャンプ予定だったので、富士吉田で夜ご飯は食べられなかったのですがおすすめしてもらった居酒屋「ピンク・ド・フラミンゴ」もよさそうでした。

教えてもらった繋がりでもう1つ。椅子が欲しくなるインテリアショップ「LONGTEMPS(ロンタン)」もよさそう。次回リベンジしたいです。


地方旅行はまち歩きが楽しい

癖つよ
久しぶりに干し柿みた
かつては栄えていたであろう風景
用水路の水も綺麗

日帰り温泉は「赤富士の湯」へ

富士吉田で布の芸術祭に行ったあとは、河口湖へキャンプ。途中で温泉とスーパーで買い出しをして夜はBBQをしました。
温泉は赤富士の湯をリピート。天気がいいと富士山を見ながら露天風呂を楽しめます。

湖もきれいでした

2日目は甲府の「AKITO COFFEE」へ

AKITO COFFEEは水出しコーヒーが美味しくて、ずっとECで購入していたお店。せっかく山梨にきたからと車を1時間ほど走らせて甲府へやってきました。駅近のコーヒースタンドは、「テイクアウトなら駐車場の利用ができて、2階で休憩なら、近くのコインパーキングに停めてください」とのことでしたのでテイクアウトに。

ラテは丸くて優しくて母乳では……? という美味しさ。お店の個性が出ます。

AKITO COFFEEの焙煎所カフェ「Tane」が素敵

店員さんと話していて「近くにAKITO COFFEEの焙煎所があって雰囲気も素敵だからよかったら行ってみて」とおすすめしてもらい、せっかくなので行ってみることに。

五味醤油さんの工場をリノベしたカフェ。駐車場もあったので車で行くなら初めからこちらでもいいですね。五味醤油さんが、駐車場横のコンテナハウスで味噌作りのワークショップをされていたり、いい街だな〜と好感度が上がりました。

taneの店内はとってもアーティスティックで落ち着いた空間。この日はクリスマスリース作りのワークショップも開催されていました。

素敵なお花屋さんだなと思っていたら、なんとInstagramでずっと眺めていたくまさん( @kuma_ken )でびっくり。同じ1990年12月27日生まれで、勝手に親近感を覚えていたので会えて嬉しかったです。「ティモシー・シャラメと同じ誕生日ですよね」という12月27日生まれで今1番アツい会話をしてきました。お互いいい誕生日を〜

横浜に寄り道「想夫恋」のやきそば

帰り道は横浜にある「想夫恋」でランチ。大分日田のソウルフードです。かための焼きそばに生卵トッピングが、昔からのおきにいり。九州出身の私は関東で想夫恋が食べられて大満足でした。

同じようなかた焼きの焼きそばなら、新宿の「かぶきち」もお気に入りです。

一泊二日のドライブ旅行とっても大満足でした。また定期的にフラッと山梨行きたいな。

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みなみやん@セルフケアの伝道師
いつも読んでいただきありがとうございます。しゃけ(ねこ)にチャオちゅーる買わせていただきます。

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