韓国のキムチチゲ専門店『バンバン食堂』
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
今回は韓国にあるキムチチゲの専門店を紹介します。
最近、韓国ではキムチチゲ専門店が増えていて「おふくろの味」のようなキムチチゲを追求するお店が多いです。考えてみればスンドゥブ専門店は目にすることが多いですが、キムチチゲの専門店はそんなになかったような気がします。韓国人にとってキムチチゲは毎日食べても飽きないメニューなので専門店はいくら増えても商売になりそうです。
「バンバン食堂(반반식당)」のメインメニューはキムチチゲですが、テンジャンチゲ、ブデチゲ、スンドゥブチゲなど定番のチゲがそろっています。また、トッカルビ、スパム、追加の麺、目玉焼きなどのサイドメニューもあります。
韓国料理といえば一人前よりみんなで一緒に食べることが多いですが、最近は一人前ずつ出てくるお店も増えています。それでもチゲを一人前ずつその場で沸かして食べるのは韓国ではあまりなくて、なかなか良い感じです。
ツナ入りのキムチチゲは家庭ではよく作って食べますが、お店のメニューとしてはちょっと珍しかったので今回は豚肉入りではなくツナ入りを注文してみました。
やはり韓国の食堂では料理をシェアすることに慣れているので、二人で別のメニューを頼んで一緒に食べることにしました。スンドゥブチゲには大きなスンドゥブが丸ごと入っていてボリューム感がすごいです。量は一人前ですが、二人で食べても十分な量です。
また、トッカルビも注文してみました。トッカルビはひき肉をお餅のような形にして炭に焼いて食べる料理で、お店や家庭によって形や作り方が少し異なりますが、お家でも簡単に作れます。
キムチチゲにはやはり目玉焼き!でも味は目玉焼きというよりゆで卵に近いものでした。それでも目玉焼きがあるとうれしいです。キムチチゲ専門店で出てくる器はいつも大きですね。これはキムチチゲをご飯の上に乗せて混ぜやすくするためだと思います。
キムチチゲには目玉焼き、もう一つ欠かせないのが味付け刻みのりです。この3点セットがあればご飯は止まることなく進むので韓国人にはたまらない組み合わせです。
大きな刻みのりの横にあるのはベトナム唐辛子です。辛いのが好きな方は入れてくださいと言われましたが、私はそのままでも少し辛かったので入れませんでした。ベトナム唐辛子なのでこれは結構な辛さだと思います。韓国に行ったら熟成キムチで作る本場のキムチチゲをぜひ味わってみてください。
ロッテアウトレット器興店
124、Singomae-ro Giheung-gu Yongin-si Gyeonggi-do
ロッテ百貨店(本館地下1階)
2、Jungang-daero Jung-gu Busan
안녕!