【レシピ】韓国の定番のおかず「辛い味つけのじゃがいも炒め 감자볶음」
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
10月8日(金)に紹介した「じゃがいも炒め」に続き、今回は「辛い味つけのじゃがいも炒め」を紹介します。
調理方法は炒めてから煮るので、韓国では炒め物「ボックム 볶음」、煮物「チョリム 조림」、どちらにも属します。作っているときの香りから、とても懐かしい「お母さんの味」が漂うので、韓国人は無性に食欲が湧くおかずです。それほど定番のおかずなので家庭によって少しずつ味も違います。辛さも唐辛子粉の量で調節ができます。また、唐辛子粉と醤油の比率を少し変えると味がまた変わり、それも作るときの楽しみになると思います。
そういえば、子どもの頃にお母さんが作ってくれた「辛い味つけのじゃがいも炒め」も、いつも同じ味ではなかったような気がします。日によって少し味が変わり、辛さが強いときがあったり控えめなときがあったりして、でもいつもお母さんの愛情が感じられ、きっと記憶の中ではすべてが美味しかった思い出になっていると思います。じゃがいもと玉ねぎで簡単に作れるおかずなので、ぜひ韓国の懐かしい味をご家庭で味わってみてください。
◆辛い味つけのじゃがいも炒めの作り方◆
材料:じゃがいも1個、玉ねぎ1/2個
ヤンニョン:醤油大さじ1、唐辛子粉(粗挽き)大さじ1/2、ニンニクおろし小さじ1/2、ごま小さじ1、みりん大さじ1、水大さじ1と1/2
1. じゃがいもと玉ねぎを乱切りにします。
(じゃがいもは面取りします)
2.ボールにヤンニョンの材料をすべて入れよく混ぜます。
3.鍋にサラダ油を入れ鍋が熱くなったらじゃがいもを入れて、弱火で3分くらい炒めます。
4.玉ねぎを入れます。
5.ヤンニョンを入れじゃがいもと玉ねぎによく絡めます。
6.蓋をして、弱火で15分くらい煮ます。
7.火を止めそのまま冷やして完成です。
*冷まして味が染み込むともっと美味しくなりますよ。
안녕!
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