EXOチャンヨルの初主演映画『ぼくの歌が聴こえたら』
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
韓国アイドルグループEXOのチャンヨル初主演映画として2021年に韓国で公開された原題『THE BOX』。
日本では『ぼくの歌が聞こえたら』というタイトルで2022年6月に公開され、このほど配信(AmazonPrimeなど)が開始して2023年1月にはDVDも発売されます。
※写真はすべてNAVER TV(https://m.tv.naver.com/v/18950328)より。
天才的な音楽の才能を持っていながら、子どものころのトラウマを抱えていて人前で歌うことができないミュージシャンのチフンが、失敗が重なって借金に追われているプロデューサーのミンスと出会い、さまざまな逆境を乗り越え本物のミュージシャンになる成長ストーリーです。
感性アーティストとして実力が認められているエコブリッジ(Eco Bridge)が音楽監督として参加し、ビリー・アイリッシュ、コールドプレイやマライア・キャリーといった世界的アーティストからチェ・ソンウォン、パク・ジュウォン、エコブリッジなどの韓国国内ミュージシャンの音楽まで加えた劇中で流れるトラックリストも注目されています。
チャンヨルはEXOの中ではメインラッパーを担当していますが、中学・高校時代はバンド部に所属していてギター、ベース、ドラムの演奏だけでなくボイスパーカッションの才能もあります。作曲にもセンスを発揮し『ぼくの歌が聴こえたら』でも音楽作業に参加しています。多様な音楽ジャンルにも挑戦してトロット(演歌)を歌うなどサービスたっぷり。チャンヨルの演奏と歌うシーンが溢れる、ファンにとってもうれしい映画だと思います。
低音ボイスのチャンヨルと万能エンターテイナー俳優チョ・ダルファンの組み合わせも魅力的なミュージックロードムービーです。
また、チャンヨルはEXOのメンバーの中で日本語が一番上手なメンバーでもあります。映画『ぼくの歌が聞こえたら』はチャンヨルの入隊前の作品で、服務を経て9月28日に除隊しました。これからの活躍が期待されています。
映画『ぼくの歌が聞こえたら』OST
안녕!
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