本気(マジ)な関係人口を目指せ!高知県四万十町編
アットホームな懐かしさを感じる場所
こんにちは。
本日も本気な関係人口をめざせ!を読んでいただき、ありがとうございます。
・ちょっとしたきっかけで
高知県北川村へ行った翌日、今度は県内西部の四万十町へ行ってきました。
正直、”四万十”という言葉は川のきれいな場所と何となく聞いたことはあったものの、四万十町と四万十市という自治体があることも知りませんでした。
急に知ることになったのは、昔参加していたあるオンラインビジネススクールの同期で四万十町から参加していた方がいて、「ほんと、四万十町、よいところ」見ないなことをイキイキして語っていたのが印象として残っており、なんか面白そうなところだなと思ったのがきっかけでした。
・好きなことで楽しむ
北川村がそうであったように、地域活性化のビジネスプランとかアイディアを考えるのが好きなので、ある時四万十町で開催された「四万十チャレンジアワード」というビジネスプランコンテストへ参加しました。このビジネスプランコンテスト、参加費何と無料だったのですが、参加者が集まるときもオンラインで参加させてもらったり、メンタリングを受けて自分のビジネスプランを見てもらってアドバイジングをしてもらったりと、オンラインからの参加にも関わらず地域の方々とコミュニケーション取ってつないでもらったりと、最終選考までは残れませんでしたが、参加していた約3か月間は、地域を理解するうえでよい機会をいただきました。
今回の訪問はこのビジネスプランコンテストがきっかけで、当方のアイディアを見てもらった方に町の案内をお願いし、実現した次第です。
四万十町は東京都と同じくらいの面積を持っていて、山、川、海とすべてそろっていて、車で移動するにも町を横断するにも2時間近くかかるくらいの広さがありました。
今回は町の中心、窪川で合流して興津海岸→一斗俵沈下橋→峰の上でランチ→茅吹手沈下橋→十和ジップライン→大正地域→窪川と案内をしてもらいました。興津海岸では、案内してくれた方は本格的なドローンをされているので、飛行している様子や機材を見せてもらったり、当方もトイドローンですがここで飛ばしてドローンでの交流をさせてもらったりと、単に見学ではなく楽しみながら回らせてもらいました。十和ジップラインでは、空中からの四万十川見物に、初チャレンジでしたがはしゃいでしまいました(笑)
町内の景色を見て印象的だったのが、海にしても川にしても、透明度が高くこんなきれいな海や川があるんだということを感じさせてもらい、景色を見てとても癒されました。そして、移動している道中、山に囲まれているにも関わらず道が割と真っすぐで、埼玉、群馬、栃木の山に囲まれた川沿いの道というと、たいていカーブやトンネルが多くくねっているイメージがあったのですが、四万十町ではほぼ真っすぐな道なのには驚きました。
・コミュニケーションの場のひとつ居酒屋
町の案内を終えた後は窪川の町の居酒屋で地元の料理と地元のお酒で、語り合いながら窪川での夜を過ごさせてもらいました。この日は日曜日で開店している居酒屋が限られているらしく、案内してくれた方はあちらこちらから声をかけられていて、とてもアットホームな場所なんだなということを感じさせていただきました。
この晩は窪川の宿に泊まって翌朝を迎えました。朝食を食べに町を歩いている途中、当方は見知らぬ人だと思うのですが、多くの方から気さくに挨拶をしてもらったり、中にはどこを巡ってきたのですか?と聞かれたりと地域にはお遍路さんがまわる岩本寺(いわもとじ)という八十八か所の巡礼場所の一つがあり、多くのお遍路さんが訪れる場所だから、見知らぬ人が来ても気さくに声をかけてもらえるのかなと思いながら、町の散策をし、帰る時間が来たので、帰宅の途へつきました。
こちらもほんのちょっとしたきっかけで広がったご縁ですが、共通な得意技を通じて、ワクワクしながら何かできそうな気がしております。
次は夏にきて、沈下橋でダイブできたらと思います。
本日も読んでいただき、誠にありがとうございました。