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まっさらな色紙の使いみち

この事業では祝い金の支給に合わせて18歳の皆さんに封書をお送りしていて、その中にはまっさらな色紙が入っています。
今回はお送りした封書に触れながら、色紙の使いみちについて書いていきます。

大事な人の言葉はそれだけでお守りになると思う

封筒入れてある1枚のまっさらな色紙。
この色紙は誰かにメッセージを書いてもらうために入れました。

家族や友人、お世話になった先生たちから応援メッセージをもらい、新しい環境・ステージへ挑戦をする際や何気ない時に見返して欲しい。
巣立ちのタイミングは一瞬だけど、この色紙はずっと手元に残る。
ふと色紙をみた時、いまの大事な思い出に勇気づけられるとともに、ちょとだけ南相馬のことも思い出してくれたら嬉しい。

そんな思いで18歳の皆さんに白紙の色紙を贈りました。

市役所っぽくない封筒を

この事業はただ5万円を配るだけじゃない、18歳を応援する気持ちを伝えるにも、まずは封筒を手に取ってもらいたい。
そこで、長方形の落ち着いた色の”いつもの封筒”ではなく、イベントの招待状のような、ワクワク感があるトレーシングペーパーでできた半透明の封筒を選びました。

四つ折りの案内状

封筒の一番最初に入っているのは四つ折りの案内状。
事業の趣旨など面白い内容ではないけど、ちゃんと読んでもらいたいことをコンパクトにまとめました。

四つ折りの案内状をあけると、ポスターにもある応援メッセージが目に飛び込んでくる
お伝えしたい情報を最小限に


全ての18歳へ - 市長メッセージ -



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