日記7:ピアノ
ドビュッシーのアラベスク第1番を練習中。
あらかた弾けてるんだけど,まだまだ納得できない感じ。手が鍵盤に吸い付いてないから,粒はバラバラで,あの世界観は全然見えてこない。
ピアノ,何のために弾くのかって,私の中では人前で弾くためなんだろうな。自分で楽しむだけだとモチベーションがさっぱり上がらない。もちろん練習して弾けるようになっていくプロセスはとても楽しいのだけれど,それでは満足できない。何で人前で弾きたいんだろう?人前で弾けて,初めて達成感というか,満足感があるんだよね。自己表現というと大げさだけれど,私はこの曲はこう表現しますから,って人に見せたいのかな。絵を描いてツイッターとかにアップするのと同じだろうか。
だから,ちゃんとレッスンも受けてしっかり仕上げたい。今娘が教えてもらっているピアノの先生は,娘にも合っているし私も教えてもらいたいな。いつかレッスン生になりたいから,そのための練習でもある。
他はラベルの水の戯れ,ショパンのバラード1番,モーツァルトのソナタとベートーベンのソナタもどれか。ラフマニノフのソナタもいいな。どれも一度は弾けている曲だけど。
まだ弾いたことない曲だと何がいいだろうなあ。ラカンパネラとかいっちゃう?いつか弾いてみたい曲ではあるなあ。
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