【レンズ】LEICA SUMMILUX M 75/1.4
最近は仕事以外で写真を撮るときの被写体は鳥90%、猫5%、その他5%なので望遠レンズしかなくてもあまり支障はなかった。でもせっかくなので標準寄りのレンズも欲しいなと思って父の機材庫を漁ってみた。
SONYのEマウントもしくはアダプターを介してEマウントに合うレンズが何本かあった。そのうちの1本がLEICA SUMILUX Mと書かれたレンズだった。クラッシックな印象があるけれどあまり古い感じしない。
MというのはライカのMマウントのことらしい。wikipediaで調べてみた。
ズミルックスM75mmF1.4(1980年発売) - Mマウント。1983年にフードが引き出し式組み込みに改良された。5群7枚。最短撮影距離1m。アタッチメントはφ60mmねじ込み。ライカの商品コードブラック仕上げ11815。
フードが引き出し式組み込みなので1983年の改良版のようだ。
75mmの中望遠なので当初物色していた目的とはちがうけれど、なんとも魅力のあるレンズで心惹かれた。F1.4ととても明るいレンズで小振りだけどずっしりとした質感があり、絞り環とピント環がついている。さっそくα7に装着して何枚か撮ってみた。いい感じ。
接写用のアダプターのおかげか40~50cmぐらいまで寄れる。
コシナ フォクトレンダー VM-E クローズフォーカスアダプター [レンズ側:ライカM ボディ側:ソニーE]
何枚か試し撮りしてみました。街中の景色やポートレートなどで力を発揮しそうな印象がありました。