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日々の何気ない行動が大切な人の支えになっていた喜び

約半年ぶりの投稿です。
過去にInstagramで書いた内容をこちらにも記録しておきたくなり、投稿します。

2023年12月、
夫に、わたしの好きなところってどこ?
と唐突に聞いてみたら

支えてくれるところ

と返ってきました。

具体的には
朝、いってらっしゃいと見送ってくれる
晩ごはんを用意してくれている
自分はいつも仕事で帰りが遅いけど、家を守ってくれていて、子どもたちも元気に育っている
自分が働きやすいように支えてくれている、と。


そんなふうに思ってもらえていて、とても嬉しかった。

夫が言ってくれたことは、わたしにしてみれば「やっている」とすら思わないようなことばかりでした。
でも、わたしがやりたくてやっていることでもありました。
いってらっしゃいも、晩ごはんも、子育ても。

過去に少し習ったことのあるオイルトリートメントとかマッサージとかで夫の身体を労ってあげたい気持ちもあるけど、なかなかできなくて。
でも、そういう特別なことじゃなくても、毎日の暮らしの中で「支えになっている」と思ってもらえていて、安心したし、ありがたいなぁと思いました。

日々の家事に、ますます心を込めよう、と思いました。
家事って、祈りみたいなところ、ありますよね。


我が家は夫の出勤時、ハイタッチとハグをします。
最近は小学生の長男長女は「いってらっしゃーい」と言うだけだけど、次女三女はハイタッチと抱っこ、わたしもハイタッチとキス&ハグ。

結婚して11年、夫婦の関係がぎくしゃくしていた時期も欠かさずやってきました。
もうルーティーンだからやらない方が気持ちわるい、みたいな笑
でも、これが、なんかいい。
夫もそう思っていたんだなとわかりました。


晩ごはんを用意してくれている
は意外でした。

夫は深夜に帰ってくることも多いので、家で食べない日もあって。自分で食べたいものを買ってくる日もある。
毎日、何時に帰ってくるのか、食べるのかどうかわからないけど、夫の分も取り分けておいています。
以前は、「食べてくれてない…」とネガティブな気持ちになる時もありましたが、
今は食べてなければわたしの朝ごはん昼ごはんになる♪と思っています。
食べてくれていれば嬉しいし。

主婦歴10年を超えてやっと、料理の腕も安定してきたのもあるかもしれません。


唐突に質問したけどちゃんと答えてもらえて、
夫婦ふたりで過ごす時間は少ないけれど
お互いに支えになっているんだなと感じられて安心しました。

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