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おひとりさまによる皆既月食の話😁

皆さま、おはこんばんちは😁
noteではすっかりご無沙汰しておりますm(__)m
おひとりさまの南野紀美です。

昨日は皆既月食でしたね😃
多くの方がお空を見上げていたのではないでしょうか。
ご多分にもれず私もスマホ片手に月と戯れておりました。

そして今日も月を眺めて悦に入る私。

十六夜の月


実のところ昨日は仕事の都合がつかず(有り体に言えば残業で_(^^;)ゞ)外に出られたのは、月がすっかり地球の影に入ったあとでした。
写真のデータによると19時23分。

それから、電車→撮影→買い物→帰宅しつつ撮影→夕食頂きつつ国立天文台のライブで天王星食を観察→撮影……という天体ショー漬けの夜を過ごしました。

国立天文台のライブで、先生が「人間の目ほど優れたカメラはない」と仰っていたのが印象的でした。

ビルの谷間に点(笑)


どうして肉眼で見る月は大きく感じるのか。
どうして私のカメラアプリではあれこれ調整してもしてもしても(しつこい😁)明るいところと暗いところを同時に写せないのに、肉眼ではほぼ見えているのか。
虹を撮るときも、夕焼けを撮るときも、目で見るほどにはきれいに撮れないと、常々思っていたのです。

最新鋭の望遠鏡やカメラを扱う先生でもそんな風に思われるのって、なんだかすごいなあと感じ入りました。

今日は自分でも試行錯誤しつつ、結局はカメラの機能にお任せした方がきれいに撮れたというオチがついた写真たちを記録がわりにInstagramにpostしまして、久々に雑文パートが書けたので、noteにもシェアしに参りました。
あ、Instagramでは基本的に横長写真しかUPしないので、ここに載っけた縦長構図はレアかも知れません😁

ちなみにあちらには他愛のない(本当に他愛のない_(^^;)ゞ)五七五もアタマに載せておりますので、ご興味おありの方はぜひInstagramもご覧くださいませ~m(__)m💕


期せずして眼球っぽい😁


上の写真のピント位置違い
スマホカメラさんに丸投げ😁


ところで常識なのかも知れませんが、私が最近知って驚いたことのひとつ。

【月食は満月の頃だけに起きる】

……皆さんはご存じでしたか?

いえね、言われてみればあたりまえなんですけど(太陽-地球-月が一直線に並ぶときに起こる現象なので)、本当に今までまったくその認識がなくってですね(笑)

いかに『月食』というイベントに意識を持っていかれていたのか、という……😁

人間、見たいものだけ見て、聞きたいものだけ聞いているっていうのは、本当のことなんだなあと改めて思う月食だったのでした。


明るく撮ろうとして小さくなる十六夜

さて、惑星食と月食が同時に観測されるのは、322年後の2344年7月の土星食だそうです。

うん、さすがにこの体では生きてないので(笑)、次に皆既月食が日本で見られるという、2025年9月8日を楽しみに日々を重ねていきたい十六夜のワタクシでした。


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南野紀美
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