おひとりさまが退職金でお歌を作ってもらった話😁その1
皆さま~💕
おはこんばんちは😁
ご無沙汰しております。
おひとりさまの南野紀美です。
ついついnoteを放置しがちになってしまうのですが、やっぱりじっくり作文するならこちらかな~と思いまして、お久しぶりながらやって参りました。
初めてナンバリング付きで記事を書いてみます。
えーと……ちゃんと着地……たぶんすると思うのですが、更新は不定期になりますので、それでもよろしいとおっしゃる心の広い方々がいらっしゃいましたら、どうぞおつきあい下さいませm(__)m
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一昨年、25年勤めた会社を辞めまして、わずかばかり手にした退職金の使い道の話です。
自慢じゃありませんが浪費家のワタクシめ、早々に当面の資金を残して大半を凍結致しました。
自由な口座のお金はいつの間にか消えていっちゃうので、自分では引き出せない形にして老後の足しにするためです。
失業給付を頂きつつお友達の会社のお手伝いなんかもさせて頂きながら、ゆるっと自分を癒す日々の中……ふと。
何か記念に残るものも、あってもいいんじゃないかな?
そんな思いがよぎっていきました。
バイオリンを買い替える?
……いやいや、まだ私の腕を磨くほうが先でしょ。←いつかそのうち出会いがあったときに買い替え再検討予定です。
パソコンを買い替える?
……いやいや、それは記念に……って言うより必要経費だよね……←その後買いました。
起業塾行く?
……いやいや、形に残らへんやんそれ……←その後とあるところに入りましたが、なんだか合わなくて気分もやる気も乗らなくて、ほぼ幽霊部員のまま期限切れになりました。選んだときは『ここイイ✨』ってなってたんですけども_(^^;)ゞこれもいろんな意味でいい勉強になりました。
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さて、そんなこんなで結論を出せないまま迷走していた私。
またまた、ふと。
こどもの頃の夢を思い出しました。
ケーキやさん。
お花やさん。
歌手。
ピアノの先生。
小説家。
いろいろと移り変わりつつ、こどもの頃から私の中にずっとある大好きなものたち。
音楽。
食べること。
つくること。
おとなになって会社員になって、両親の病気やそこから派生した不仲で家庭の中が不穏になって、仕事もどんどんブラックになっていって、不穏の中で仔犬の頃から14年連れ添ったわんこを見送って。
私は『かくれペットロス』になりました。
仕事を辞める……ええと、何年前、だったかな?
時系列の記憶が弱いタチなもので、いつに何があったか覚えてられないんですよ。
そのうち年表でも作らないとダメかもです……。
ちなみにこちらのLINEスタンプは、『かくれペットロス』に気付く以前に作り始めて、最中には忘れられていたシロモノ_(^^;)ゞ
調べてみたら、2016年からの出来事でした。
お仕事辞めたのは一昨年なので2021年。
今は2023年……っと。φ(..)
激務の会社とストレスしかない家庭。
唯一の救いで許しだった愛犬を亡くして、それはもう泣きに泣いたのものの、いつしか日々の暮らしに追われて涙も減っていって。
不眠だの咳喘息だの色々不調はあるものの、それたちも20代からのつきあいでもあって、自分としてはわりと普通に毎日を過ごしていました。
残暑の頃に愛犬を亡くして、厳冬の頃気のおけない友人とカラオケに行って、大好きな歌を何の気なしに歌っていた時、突然。
声がつまった、と思った瞬間、目から音を立てて涙があふれてこぼれました。
『花束を君に』でした。
朝ドラの歌。宇多田ヒカルさんの歌。大好きだけどそこまでの思い入れは正直なかった……はずだったのですが。
だからこそ、気軽にカラオケで選曲したわけなのですが。
ああ、そういえば。
愛犬との別れの頃、毎朝この曲を聴いていたんだなあ……。
その頃閉じ込めた私の中の何かが、この歌の『別れの歌』の部分に、強く強く揺さぶられたのかも知れません。
そして、気付きました。
……私、全然大丈夫なんかじゃなかった、ということに。
その後2017年にアレクサンダー・テクニークの学校『BodyChance』のゴールデンウイーク合宿に参加して、それまでベーシックコースでつかず離れずまったり学んでいたものをもっと深く学びたいと思い、8月からプロコースに入りました。
そこから私は、その頃私にとって一番安心・安全な場所だったアレクサンダー・テクニークのレッスンにこの歌を持ち込んでは、歌おうとして泣く、朗読しようとして泣く、朗読しては泣く、歌っては泣く……を、くりかえしたのでした。
この歌の次は、ミュージカルナンバーに自分で意訳詞をつけて、歌おうとして泣く、朗読しようとして……以下略……。
その次は自分で作詞作曲したわんことの歌。
その次は両親のことを書いた歌。
自分の中にあるものを、自分の大好きな音楽、歌を通して見つけ、見つめようと取り組んだ……と、今になって言葉にするならそういうことだったわけで。
この中には、『いい子』じゃない自分を出していくとか、出てこようとする何かをそのまま出してみるとか、そもそも『自分』を探してみるとか……他にも。
色々なことが含まれていたようです。
私が私であること。
私が私を生きること。
今も練習の途中ですが。
……あの時。
カラオケで歌った時。
突然溢れてきた涙がなければ、私は今ここにいなかったかもしれません。
そしてその時自分を助けてくれたのは、学びや遊びや人生の、先生や仲間や友人はもちろんのこと、自分が大好きなものたちだったなあと思うのです。
音楽。
食べること。
つくること。
でまあ、そんな過去を思い出していた時。
たぶんInstagramで見たWeb広告、ひとつ。
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20歳~49歳対象
参加無料
初心者・未経験OK
顔出しなしで活動OK
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『MusicPlanet』という名前を初めて目にしたところで、お歌の宣伝とともに『その2』につづく😁
もしもご興味・ご縁がございましたら、またお目にかかれますようにm(__)m
『Always on your insides, and...』
アーティスト名:南野紀美
作詞:南の木
作曲:サメニック様
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