“Rubber”論争 “

“「Can I borrow a rubber? I'll give it back afterwards.」と言ったらイギリス人の考えは「消しゴムを貸してくれる?使用後に返します。」ですが、アメリカ人の考えは「コンドームを貸してくれる?使用後に返します。」です。”
というジョークらしきものを言っているアメリカ人がいました。
そうですか?
コンドームを使用後に返す?普通の教養あるアメリカ人が、そんな意味に解釈するでしょうか?
論理的に考えてもI'll give it back afterwards.のitは使用前のものを借りて、使用後のものを返す、という事になってしまい、そんなことを言う人なんて考えられません。
私はこのように考えるアメリカ人の傲慢さが頭に来ます。
確かにイギリスでは「消しゴム」がアメリカでは(一般的に) コンドームの意味がある、ということは認めますが、会話の流れから、そう解釈するアメリカ人は皆無だと思います。
言葉のdiversity(多様性)を認めず、一律にA=Bと言う考え方をする人を私は信用できない。