読んだ本の紹介:ワシントン・アービングの「リップ・ヴァン・ウインクル」

ワシントン・アービングの「リップ・ヴァン・ウインクル」http://www.eastoftheweb.com/cgi-bin/version_printable.pl?story_id=RipVan.shtml

浦島太郎のアメリカ版と言うことだが、鴎外も翻訳しているらしいが、あまり読む価値なし。 やはり、浦島太郎は「御伽草子」のものが一番完成度が高い。
と、思っていたが、今日、この物語の政治的意味を解説する本を読んでびっくりした。 ウインクル夫人の死は専制君主英国王ジョージからアメリカがジョージワシントンに変わって、「自由だ」と言うことを言っている。と書いてあった。

そう聞いて、読み直してみると、なるほど。