フリッツとトミー

私は、マイケルモルプルゴの「世界で最高のクリスマスプレゼント」を読みました。
彼らはドイツ軍を「フリット」と呼んだ。 そしてイギリス軍「トミー」。
「トミー」という言葉は、マシンガン「トミーガン」から来たと思いました。
Yahooの「教えて」を見ると、<「イギリス兵を「トミー」と呼ぶのは「ドイツ兵」が多いようです。
理由は緒戦やアフリカ戦線で、イギリス兵が「トンプソンサブマシンガン」を良く使っていたことからつけられたそうです。(ちょっと、自信ありませんが)>と答えています。
しかし、それは間違っていました。マシンガンは1916年に発明され、このクリスマスは1914年に起こったからです。
「トミー」の起源は何ですか?
第一次世界大戦中、イギリス軍はなぜ「トミー」と呼ばれたのですか?

ついに見つけました!
辞書には、「トミーは「イギリスの民間兵の総称」の略です。 」
1815年8月、英国戦争局が注文、規則などのコレクション(別名、ソルジャーズブック)を発行したときに、記入方法を示す見本フォームを提供しました。

説明、サービス、&c。 トーマスアトキンス、プライベート、第6軍団、第6部隊。 ドラグーンの。 生まれた場所...オディハム教区、ハンツ...バウンティ、£6。 受け取った、トーマス・アトキンス、彼のXマーク。

Tommy Atkins Átkins (複~)((略式・古))(階級が最下位の)英国陸軍の(白人)兵士

結局、日本で言えば記入欄の名前が「山田太郎」みたいなものでしょうか。そのサンプルが多く読まれて広まっていったと思われます。その後の一兵士が上層部に物申すときにも匿名としてTommy Atkinsが使われた文書なども残っていて、その広まり具合が分かります。

インターネットの玉石混交を改めて知った今日この頃です。