三十路の私が突然文字を書き出したって話
初めまして、NPO法人 GLOBE JUNGLEのスタッフとして
カンボジアで活動をしている、加藤南美です。
ちょっと心境の変化がありnoteを書き出すことにしました。
自分の言葉を形に残すことって、なかなかしてこなかったので
9月2日から満を持して!!スタートさせました。
まずは手短に自己紹介をさせていただきます。
MINAMI KATO (29)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NPO法人 GLOBE JUNGLE
女性の雇用支援NATURAL VALUE PROJECTのリーダー
GLOBE JUNGLEはカンボジアの首都と
シェムリアップの両都市に拠点を持つNPO法人。
カンボジア国内の生活が大変な家庭や、
そこで生まれ育つ子ども達に対して、
教育の機会の提供や、彼らが自立した生活を送れるためのサポートを行う団体です。対象者は子ども達だけではなく、大人達への教育・職業訓練も行っています。
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今から11年前私が18歳の頃
エビバディセイホーォ!ぐらいの英語力しかなかった私が
単身フランスに乗り込んで(英語圏じゃないんかい)
そこで人生変える出来事があって
カクカクシカジカでバックパッカーやったら、
カンボジアで人生変わる出来事vol,2があって
そのまま国際協力の道に入って、今の活動に至ります。
ここに至るまでの自己紹介は
また改めて書かせてもらえればと思います!
そんな私がなぜ今自分の思いをnoteに書き出そうと思ったかと言いますと。
まずは言い訳からスタートさせてください….。
まずは二十代前半は色んなことが日々起こりすぎて
毎日が感情のジェットコースターのような日々でした。
活動を続けるために、目の前でやるべきことがたくさんあって
浮いたり沈んだりする自分の感情に、いちいち向きあっていられなかった。
・・・というより
向き合って改めて文字化すると、
嫌でもその事柄と自分の感情に向き合わなきゃいけなくて
私の弱い心はすぐに「沈み」に引っ張られていきそうになるので
はい!!終わり!よし!!次次!!
というように良いことも悪いことも
出来事の流れ作業化を図らないと、やってられませんでした(苦笑)
(感情ジェットコースターにおつきあいくださった、身近な方々。
当時は本当にごめんなさい)
そして気づけば二十代後半。
このころの私は活動も5年を超えて、少しづつ自分に自信がつきだして
周りからも「続けてるなんて、えらいねぇ」という風に
やっている内容よりも、ただただ「続けていること」へのお褒めの言葉を頂くようになって
「あら?続けるってすごいの?何もできてないけど、、、そうかしら??」
なーんて、ちょっと変な自信をつけていた頃でした。
でも実際、文字を書こうと向き合ってみると
もう、それはそれは薄〜い言葉しか出てこなくて
なんだその売れないカレンダーに書いてあるようなポエマー節は!と
ツッコミを入れたくなるような文章しか書けなかった。
そうして時は経ち、今を迎えました。
昔は「こう思っている」とか「こうだろうな」という憶測が
色んな日々の活動や、周りの方々からの学びによって
自分の経験となり、自分の実際の体験談として
昔は、ただ通り過ぎていた出来事も
今考えたら、面白い学びがいっぱいあったなと思えるようになりました。
私が出会った本当に素敵な素敵な人たちとのストーリーを
もっと皆さんに知ってもらいたい、と思ったのです。
私の拙い文章で、どこまで伝わるか分からないけど
楽しみながら頑張っていきたいと思いマーーース!
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