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今日のこれ見たよ#3:亡国のイージス
なんとか続いています。なんとか
今日のこれ見たよ#3:
亡国のイージス(日本ヘラルド映画、松竹, 2005)
もう15年近く経ってるのか……そら真田広之も若いわけだよ。公開時ではなくレンタルDVDで出会った作品です。これ見て原作小説(福井晴敏,1999)も買って読みました。以下ネタバレあります。
海上自衛隊のミサイル護衛艦「いそかぜ」において、とある叛乱が発生。乗組員は離船せざるをえなかったが、先任伍長である仙石(真田広之)はひとり船に戻り、残っていた新任の如月(勝地涼)と共に某国工作員の企てを阻止すべく立ち向かう……というストーリー。
初見時は最初の30分間ずっと騙されてました。如月は敵と。仙石が如月を追い詰めたときに本当の敵はあいつらだ!ってなったとこからどんどん引き込まれました。アクションも見応えあるし、仙石と如月の信頼関係ができていく過程もじんわりするし、最後は原作と違ってスッキリ解決してるし、2時間で見るにはちょうどいい感じ。
ちなみに映画を見てから原作を読んだ方が味わい深いと思います。原作を読んでからだと、あれもこれもカットしてるっていうのが気になるかも。映画化に際しての設定変更は許容範囲だなと思いますが。
テーマになっている「国家の在り方」っていうのは公開から15年経った今でも…いや原作から20年経った今でも考えるべきことだと思います。「この国に守る価値はあるのか?」と問われれば、今の私はその価値を作っていくのは自分達であり、その努力を続けていきたいと答えます。が、口で言うのは簡単でもかなり難しいです。
この問いを発するのは、作中では故人となっている防大生。彼は理想が高かったんだろうなぁと思う。(ちなみに私の理想を周りが理解できないって悩んでる人にはバンプのハンマーソングと痛みの塔をオススメしたい)私も結構な頭でっかちなので、人と寄り添う生き方を心がけたいと思います。
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今はとりあえず毎日書くことが目標なので、自分でもちょっと読みにくい感じがします。今後は見出しつけたりして読みやすい工夫したいと思います
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