転職3回の経験者が考える30代女性向けの転職活動について
みなみです。
過去3回の転職経験をもとに、転職に関する発信を行ってます。
過去3回の転職で年収は600万以上アップ。
現在の年収は1000万円、残業は平均10時間/月です。
フルリモートで働いており、家事育児のメイン担当をしてます。
私の人生は転職で生まれ変わったと言っても、
過言ではないです。
転職の魅力を伝えるべく、日々情報発信してます。
以下に、詳しい自己紹介の記事を載せてますので、
ぜひお読みください!
本日は、女性の転職について記載したいと思います。
よろしくお願いします。
1.今回のターゲットについて
以下のケースをターゲットとして、書かせていただきます。
・30代女性
・既婚
・共働き
・3年以内の出産可能性あり
こうした女性が私の周りに多いので、
私としても書きやすいというのが、今回取り上げた理由となります。
2.転職活動前に絶対やっておくこと
今回ターゲットとなる方について、
これは必ずやっておいた方が良いと、
私が感じていることが1つあります。
それは、
「転職活動前に、今後の自分自身のキャリアについて、
配偶者とすり合わせを行っておくこと」
です。
これは、私の経験上、
必ずやっておいた方がいいです。
というのも、
子供が生まれてしまうと、
「夫婦両方が、朝早くから夜遅くまで仕事をするということができなくなるから」
です。
どうしても育児に時間をとられてしまうからですね。
一方で、
自分自身のスキルや経験を磨こうと考えた場合、
ハードワークは1つの有効な手段です。
もし仮に、女性が育児休暇から復帰後、すぐにハードワークをしたいのであれば、パートナーに家事、育児の大半をしてもらう必要があります。
子供が生まれると、家族全体で見た場合、どうしても働き方に制約が出てきてしまうため、以下のことに留意すべきでしょう。
・自分自身とパートナーがどういうキャリアをこれから歩もうとしているか
・これから歩もうとしてるキャリアの形成に、どの程度の時間を割く必要があるのか
上記を確認するために、
転職活動を始める前に、
夫婦間で今後のキャリアの方向性について認識合わせをしていくことがとても重要です。
今回は、女性目線で書いている記事となりますが、
男性も同様に、「子供がいる、あるいはこれから子供が産まれる予定の方」は、
転職活動前に、パートナーと自分自身のキャリアについて、話をしておいた方がいいです。
3.転職活動中に注意すること
次は、今回ターゲットとなる方が、
転職活動中に注意することです。
子育てを行う多くの方に共通することとして、
子供が生まれると、働き方が劇的に変わります。
よって、転職活動中の注意事項として、
応募先の企業に実際に子どもを育てている社員がいるかどうか、
また、その社員が子育てしながら働きやすい職場かどうかがとても重要になります。
それでは、子育てしやすい職場かどうかをどのように確認すれば良いのでしょうか?
(1)望ましくない確認方法
①転職の口コミサイトでの確認
→転職の口コミサイトでの情報は、もちろん、正しい可能性はあります。
ただし、情報が古かったり、自分が希望している部署の情報かどうかを確認できなかったりするため、「子育てのしやすい職場かどうか」を判断する材料として、用いない方が賢明でしょう。
②人事部門への質問
→人事部門との面接や、選考期間内に人事部門へ、「現在、応募している職種の職場環境が、子育てしやすいかどうか」を質問することができます。
もちろん、質問の回答に際しては、該当部署からの回答を人事部門が伝える、と言う形式をとりますので、転職の口コミサイトより確度の高い情報を得られると思います。
しかしながら、
・該当部署からの回答を誰が取りまとめているかが、転職希望者からはブラックボックスであること
・人事部門が、該当部署からの回答を細かなニュアンスまで正確に伝えてくれるとは限らない
ことから、正確な情報が得られるとは限らないため、人事部門への子育てのしやすさに関する質問は、避けたほうが良いでしょう。
(2)望ましい確認方法
①配属予定部署との面接における質問
→最も実態に近い情報を得られるのは、直接のヒアリングとなります。よって、配属予定部署と面接において、子育てのしやすさを質問する事は、有効です。
ただ、面接では時間が限られてることもありますので、以下の2つを確認すると良いでしょう。
・配属予定部署で、子育てをしながら働いている人の人数
・業務中に子育てを理由に中抜けすることについて、どの程度、配属予定部署が許容しているか
②内定後に配属先部署の社員と面談させてもらって確認
→最もオススメの方法がこちらです。
内定後には、人事部門にお願いすれば、配属先部署の社員と面談させてもらうことが可能です。
(もし断られた場合は、内定を辞退する必要があるというのが私の考えです。)
実際に社員の方に、
どの程度子育てしやすいかを根掘り葉掘り聞いていくのが良いです。
できれば、子育てを実際に行ってる社員から話を聞いて、上司の育児に対する許容度や、職場の育児に対する雰囲気を確認するのが良いでしょう。
また、
育児を積極的に行いながら、活躍してる社員がどの程度いるのか、というのも、この面談で確認するのが良いでしょう。
(転職先で、昇給できるかどうかについて、育児がマイナスになってしまう会社もありますので、、、
仮にパートナー側がメインで家事育児を行う場合であっても、いざという時には会社を中抜けしたり、早退したり休んだりする可能性があるため、
どれだけ育児が許容される職場かの確認は重要です。
以上です!
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