【note毎日更新34日目】内定を取ることが目的化してませんか?
みなみです。
転職活動について、毎日Twitterやnoteで発信してます。
私の自己紹介記事は以下の通りです。
さて、本日の本題に入ります。
転職活動において、内定を取ることはとても重要です。
なぜなら、内定を取らないと、現職を辞めて、他の会社に転職することができないからです。
“内定”が、“一種の通行手形”になるわけですね。
しかし、内定を取ることが目的となり、
本来転職で成し遂げることが“なおざり”になってることはないでしょうか?
私自身、転職活動で“内定を取ること”が目的化したことが、過去にありました。
そして、その転職は失敗に終わりました。
今回は、
“内定を取ることが目的になってしまう”
ことについて、少し考えていきます。
1.転職の目的は内定を取ることじゃない
繰り返しになってしまいますが、
転職の目的は“内定を取ること”ではありません。
その一方で、転職の目的は人それぞれ違います。
例えば、以下のようなものがあるでしょう。
==
・年収を1000万円にアップさせたい
・今の会社での経験を活かして、よりクライアントとの距離が近い仕事がしたい
・家族との時間を確保するために、残業時間の少ない環境で働きたい
・仕事と育児の両立をさせるため、リモートワークができる環境で働きたい
==
上に書いた目的例は、1つだけの場合もあるでしょうし、
場合によっては、10個ぐらい転職の目的がある方もいらっしゃるかもしれません。
これらの目的は、
年収、労働環境、業務内容、社風、、、
という具合に分類され、“転職の軸”と定義されます。
総じて「転職を通じて実現したいこと」が、“転職の軸”になります。
この「“転職の軸”の実現」こそ、
転職者が、転職で達成すべき目的です。
仮に10社内定を得たとしても、「転職の軸」が明確でないと、転職者にとって満足のできる結果はでません。
なぜなら、『「転職の軸」が明確でないと、転職を通じて何を実現したいかが分からないなまま、転職活動を終えることになるから』です。
過去の私は
1回目の転職活動で、「“転職の軸“らしきもの」を定めていたのですが、「軸が曖昧なまま」転職活動を進めてしまってました。
内定を3社得ることができたのですが、
「”転職の軸“が曖昧なまま」入社の決断をしてしまい、
結果として1年で会社を辞めることになってしまいました。
内定を取ることが、目的ではありません。
転職で実現したいこと、すなわち「転職の軸で定めた基準の達成」が“転職の目的”なのです。
2.なぜ、内定を取ることが目的化してしまうのか
では、なぜ内定を取ることが目的化してしまうのでしょうか。
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