
73日目 受けた親切が羅列出来るほど甘やかされる私たち
自分たちを知ってほしいし、なかなか出会えないから知りたい。わざわざきてくれて本当に嬉しい。そんな素朴な優しさ、好奇心が愛おしい。
それぞれの性格や信条があるので「みんな外国に出るべき!」などとは全く思わないけど、異文化で生まれ育った人と好意を渡し合う喜びは、他のものとは代え難い。地球儀から笑顔が見えるのです。
2016年6月12日(日)
昨日受けた親切と愛情メモ
◎空港でビザゲットの手伝いしてくれた
◎その時側にいた別の家族も気にかけてくれていた 女の子が『I love Japan 』と言ってくれた
◎ブラザーに迎えに来てもらうから一緒においでと誘ってくれた
◎弟たちも荷物多いのに(そして突然やのに)快く乗せてくれた
◎家に着いて荷物運んでくれた
◎日本で働いていたというおじさんに電話して引き合わせてくれた
◎シャワー使わせてくれた
◎トイレットペーパーもくれた(私らも持ってあるのに)
◎続々来るおやつ
◎続々増える人(みんなニコニコ)
◎仕事終わりに突然「日本人のお客がきたよ」と夫から電話を受けた妻のエルノーズさん、日本人は魚が好きだからと魚を買ってきてくれる
◎スペシャルドリンク飲ませてくれる
◎カルピスさん(あだ名・日本で30年働いてたおじさん)日本人はほんとに優しいから会えて嬉しいと何度も言ってくれる
◎夜遊びでドライブ、アイスと水を買ってくれる、記念写真撮りまくり





◎自分たちは床で寝るからどうぞとベッドを貸してくれる
◎もっと君たちを知りたいからもっと長く泊まってくれと言われる
◎Wi-Fi必要ならゲットしてくると言われる
奇跡的な展開。出会いを大切にしている家族。イランという国の現実を知る意味でも、本当に良かった。
政府から抑圧されるぶん(宗教の押し付け、それによる服装の規制、ネットの規制、アルコール規制など)逃げ道を作ること、80%の人はヒジャブを嫌だと思ってるし、神を信じてない人も多いということ…トルコの方が自由なぶん信心深いとか、とにかくたくさん話した。自分たちがどう思われているかも知りたがっていた。偏見も知っている。
ヒジャブの中は金髪の女の子たち、東京か神戸かな?と思うような夜景、街は綺麗で安全なこと(国境のセキュリティがすごいから)…知らなかったことばかり。
英語はムハンマ以外誰も話せず、本当に苦手みたいだけど、フレンドリーさが圧倒的。好意を伝えたい、優しくしたいという気持ちが伝わってくる。それは伝わるんだ。あったかい。











○わっちゃん心の俳句
バッバリー グルメサプズィ ホシュマザース
(最高に美味しい家庭料理たちのことね)