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126日目 南フランスからパリへ

フランスってパリのイメージが強いと思うけど、とにかく広い。でかい。移動していると茫漠としてくる感じ。車で一周などしてみると楽しいかもしれない。


2016年8月4日(木)

ティアゴと連絡先を交換して、ジョスから「君らが畑を持つことがあったらwwoofしに行くよ〜」と見送られお別れ。ティアゴの故郷ポルトガルに行きたくなったし、ここにも戻ってきたいと思う。良い出会いだったなあ!

最寄駅小さい

車窓から、小さな水車小屋のオブジェが立つ小屋などが通り過ぎていくのを見る。

ボルドーに着く。ムール貝とポテト、ピザを堪能。

バックパッカーの若者と魔法使いのコンビを見かけた。小さなシルクハットとマントを着けた魔法使い…一体…

物価の高いこの町に、たくさんの旅人がいる。

そこからパリまでは電車で8時間以上の長ーーーい道のり。調べ物をしたり、広い広い畑と丸い虹のような神々しい光を見た。フランスは広い。

移動疲れによってか、わっちゃんが「旅してるとイライラするね」と言ったことで私もイライラした。ただの状況報告だろうに。濃い関係性の間での感情伝染速度は高速回線。

パリでの宿泊地は大好きな友達の家。
大学時代からの友人プリちゃんとパートナーのニコが待ってくれていた!

美味しいラタトゥイユをいただく。プリちゃんは会ってない間にベジタリアンをやめていた。「私はフレキシブリアン」とか言って…面白いな〜

二人は本当に仲良しで、ニコが内容サプライズで計画しているホリデーの話とか、お母さんのいるイギリスから帰ってくるプリちゃんのお迎えの時にはバラを買うだとか、今流行っているポケモンゴーをしなくてもうちにはプリチューがいるしとか、楽しそう。

わたしの大事なプリちゃんの人生にニコが登場して嬉しい。

○わっちゃん心の俳句
ボルドーの 街で見かけた 魔法使い

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