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【まとめ】最近気になったニュース 3/16

新しいもの好きな僕が、最近のテクノロジー系、ビジネス系のニュース記事で気になったものをピックアップしてご紹介します。

高輪ゲートウェイ駅開業 3/14 

以前も取り上げましたが、QRコードも使える新しい形の改札、無人店舗、清掃ロボット、隈研吾さんの和テイストの建築(駅名が明朝体で話題に)など、気になるポイントが多い駅です。

たくさんの人が詰めかけたようです。

僕が以前住んでいた西日暮里駅が今までは一番新しい駅だったらしく、面白い広告を出しているようです。


Robotics at Google、ほぼ独学で歩きかたを覚える4足ロボットを開発

Googleの「強化学習」分野の研究事例ですね。まっさらな状態から2〜3時間以内に前後方向へ歩けるようになり、さらには左右への方向転換も習得するようになっているそうです。これはかなりすごいと思います。

研究者は研究で得た新しいアルゴリズムを様々なロボットに適応させ、あらゆる分野で活躍できるロボット工学の知見にしたいと考えています。われわれが住む環境の多くは人間のために構築されており、人間は足で歩行します。したがってロボットも足を使わなければ、人間の世界を歩むことができません」と研究者は述べています。


リストバンドは魔法の鍵、ウェアラブル端末が変えるテーマパークの姿

USJが新エリアの発表会で、新エリアの「SUPER NINTENDO WORLD」にスマホと連動するリストバンドを導入するとのこと。これは無線チップが内蔵されていて園内を散策しながらマリオのコインを集める仕掛けがされているとのこと。

ディズニーなど他のテーマパークでも導入が始まっていて、アトラクション単体ではなく、エリア全体で体験の没入感を作り出す「Immersive」な手法として注目されています。このバンドで決済やルームキーにも使えるし、カード型と違って、遠隔通信が可能になっていて、アトラクションに乗っている人をバンドとの通信で識別し、アトラクション内の表示にその人の名前が出たり、撮影サービスの写真や動画も自動でスマホにリンクしてくれるといった使い方ができるそうです。


VR美術館 Museum of Other Realities

VRと美術館の組み合わせはかなり相性がいいと思います。

最近、コロナの影響で人が集めるイベントが不可になったことで、よしもとも劇場のお笑いをYouTube配信するようになってます。それに先日のソフトバンクの5Gの発表でもVRコンテンツをかなり力を入れてる印象でした。美術館や舞台をVRで見るのは、この2〜3年で当たり前になっていくのでは?


JINS メガネをかけたままメガネを試着する新サービス

MEGANE on MEGANE(メガネ オン メガネ)という新サービス。こういう新しい体験を開発するのは決して楽ではないがサービス化目指してる姿勢がすごい。

さらに今回の新店舗では、人工知能(AI)が購入者に似合う眼鏡を点数で判定する「JINS BRAIN(ジンズ・ブレイン)」機能も搭載。そして、短時間で手軽にコンタクトレンズを買いたい顧客の声に対応した自動販売機「TOUCH&COLLECT(タッチ アンド コレクト)」も設置するとのこと。

見に行ってみたい。

東京都新型コロナ対策サイト GitHubで修正提案受付→台湾のIT大臣が直接提案する胸熱展開

これがニュースに出たときは、元ヤフー社長で副都知事の宮坂さんの功績だなとすぐにわかりました。

そして、それに答えた台湾の天才エンジニアIT大臣が、GitHubで修正提案をしてくる胸アツ展開。

台湾の蔡大統領の3/11のTwitterも胸アツでした。

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こちらが東京都のサイト。見やすくて他の県や公共団体は参考にしてほしいです。


「人工光合成」実用化へ本格実験 CO2原料に化学品

これはかなり息の長いプロジェクトになりそうですが、実現したらすごいですね。下記の試算だと相当な効率の良さを誇っているようで、逆にパネルの近くのCO2濃度が下がりすぎないか心配(笑)

三菱ケミカルやTOTOなどは、太陽光を活用して水と二酸化炭素(CO2)から化学製品を生成する人工光合成の実用化に向け、2020年度内に屋外実験を始める。太陽光を活用し、30年度には実用化を目指す。地球温暖化の原因であるCO2を化学製品の原料として使い、持続可能性の高い製造システムの構築につなげる。30年度以降の商用化時には光触媒を塗布したパネルの総面積1平方キロメートルとする。現在の製造法で排出される分と原材料として使う分で年間約870万トンのCO2を削減できると試算。17年当時の日本のCO2の年間排出量の0.7%に相当するという。

大量の電力を消費するAIは、どこまで「地球に優しく」なれるのか

AIの学習のために、クラウドコンピューティングの莫大な電力を使っており、気候変動への影響が懸念されるという記事。確かに学習にはかなりのコンピュータリソースと電力を使っていると思います。以前はビットコインのブロックチェーンの暗号化計算のために電力消費がハンパないことが話題になっていました。僕の考えとしては、AIの最先端研究で電力効率を求めてはいけないと思う。車で言えば、F1で培われた技術を普及車に持ち込んで、むしろ全体としては省エネになるということのはず。AIも最初の学習にエネルギーは使うが、その後専用チップ化されて効率的になったり、AIが自動化することによって人や機械の作業が減って省エネ化もあるので、全体として考えたほうがいいと思います。

CAMPFIRE & GO 個人向け広告サービスで広告を民主化

「AD FOR ALL」という新サービスは、新聞やテレビ、ラジオ、屋外広告などの広告メディアを使って、個人がメッセージや想いを発信できるようにするサービスとのこと。
個人が予算を集めるためのクラウドファンディングから各媒体の枠取り・審査・掲出までをワンストップでサポート。同サービスを活用することで、個人がさまざまな広告メディアで、自由な思いを発信することが可能になる。

これまでは、広告メディアを使っているのは企業ばかりでしたが、SNSで個人が主役になる時代になってきたので当然の流れかもしれません。ただ、利用する人は誰なんだろうなというのが疑問ではあります。

GOの三浦さんの言葉が印象的

「『広告』は“広く告げる”ものではなく、“広く告る(コクる)”ものだと考えています。
愛情、応援の気持ち、熱狂的な好き・・・そんな思いがあれば、企業だけじゃなく、個人が自由に広告を発信できたっていい。

科学とフラワーアートを融合。ハーバリウムがこの春さらに進化

ハーバリウムってよく知らなかったんですが、プリザーブドフラワーにさらにボトルのデザインまで含めたアート的なものだと理解しました。

『FLOWERiUM(R)』(フラワリウム)特徴
・水中内の植物の挙動を科学技術でコントロールし、美しく揺れ動く花を演出
・本物の花々をひとつひとつ選ぶところから、全行程が手作業
・新鮮な花や植物が色あせないまま3年以上楽しめる
・水換えなどの手入れや花瓶の破損の心配をせずに花を楽しめる
(小さな子どもやペットがいる家庭、花粉症の人、生花が禁止の病院にも飾ることができる)

Twitterまで「ストーリー」のような新機能「Fleet」 まずはブラジルでテスト開始

へ〜

ドミノ・ピザ あんしん受け取りサービス

ドミノ・ピザはこういうのすぐに出して話題にするのはさすがですね。

TikTokを追撃する動画アプリ「Byte」が報奨金プログラム始動

TikTokのライバルが、クリエーターに報酬を払う形で参加者を増やそうとしているそうです。Byte以外にもTangiとか短尺のアプリが来てますよね。

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