【まとめ】CEATEC2019 気になったニュース
CEATEC JAPAN2019という技術展示会が開催されました。
以前はほぼ毎年通っていたんですが、最近行ってないですね。せめてニュースになっていたものを読んで楽しみたいと思います。
村田製作所とソニーの技術を融合、容量25mAhの全固体電池
全固体電池は電気自動車関連で注目されているのは知っていたのですが、小型機器向けのものも開発中らしい。安全、燃えない、漏れないという特徴がある。
AIトイレで便の状態を自動判定
健常な人であれば、トイレのAIに便を管理されるのに抵抗あるかもしれませんが、記事にある通り介護施設とか病院とかであれば導入できそうですね。いちいち汚いものを見たり記録取る必要もなく、AIが自動でやってくれるなら需要あると思います。
カメラ一つで人の動き「骨紋」を捉える作業分析技術
ただ人物を認識するのではなく、骨格の動きを捉えて作業内容を分析するそうな。工場作業のコンサルとか、色々応用できそう。スポーツの分析にも使えないかな?
ワイヤレス給電技術の現状
数メートル離れたところから、電波で電力を供給する技術。身近なものだとQiによる置くだけ充電があるが、これは「空間伝送」タイプ。とても未来的だからいつか実現してほしいし、技術的にもある程度進んできてはいるものの、安全性懸念もあるし、そもそも「有線繋げばええやん」の声になかなか勝てないとのこと。
有線については、USB typeCであらゆるものがつながる世界が見えてきたけど、次は給電の無線化だなあ。