わたしが旅をする理由
こんにちは!Minamiです💐
新型コロナウイルスの感染拡大で海外旅行に行けなくなって早2年。そろそろ海外旅行へ行きたい欲が高まってきました。
住んでるように旅したいの原点
両親の影響もあり元々旅行が好きで、高校生の頃から「大学を卒業したら旅行会社で働きたい」と思っていたほどの旅行好きでした。
そしてその後の大学生活も学生時代の思い出=海外旅行・留学というくらい、この2つが4年間の大半を占めていたと思います。
そんなわたしが住んでるように旅したい!と気づいたきっかけはとても単純。
2015年から始まったBSの番組「チョイ住み 」という番組です。ご存知ですか?
毎回2人の旅人(芸能人)が世界各地の旅行に引っ越しをして暮らすように、短期間で実際に住みながらその街の人々と触れ合い、街の紹介をするという素敵すぎる番組。
「その国にちょっとだけ住んでみる」。アパートを借り、日用品を買い、食事をつくり、近所の地図を覚え、ふと思い立った場所へ出かけ、地元の飲み屋でクダをまき、疲れたら家でテレビを見る。現地の人と同じ目線に立つことで、ガイドブックには載っていないその国の姿が見えてくる。
引用: NHK チョイ住み -この番組について-
そしてこのキャッチコピーをみて、「こんなにドンピシャなことある!?」て思ったのを覚えています。
わたしが旅先で感じたいのって現地の人に溶け込んで生活すること、ガイドブックに載っていないような住んでるような気分を味わいたいのだと思いました。
観光地を巡る旅ももちろん好きなのですが、学生時代に留学をしていた頃の何気ない道の風景であったり、近所の人との関わりや動物との触れ合い。
今までの旅を振り返ってみるとそういったなにげない場面の方がかかわらず今でも鮮明に覚えているなと。
--- Central Park in New York ---
旅行に行く時にわたしが現地の人から言われて
うれしいことがあります。
【 現地在住の日本人と間違われる 】
は?!なにそれって思いますよね🙄!笑
どのくらいこっちに住んでるの?と聞かれたり、おすすめのお店や道を尋ねられたり。
💁♀️ < だだの日本人留学生に思われている可能性が非常に高いのだけどね。笑
それだけで現地に溶け込めているのだと思えてなんだか嬉しくなります。そこから会話が広がって、何気ない雑談ができたり、おすすめのお店を教えてもらったり......かけがえのない時間を過ごすことができます。
予想外な出来事があるのが旅行。誰と出会うかわからない、何が起きるかわからないから楽しくてやめられないんです。
住んでるように旅するには?
社会人になると学生の頃のように長期間旅行に行くというのが難しいですよね。
短期間でテレビ番組のチョイ住みのようにアパートを借りて、食器を買って料理してというのは現実的ではないところがあります。
そこでわたしがおすすめするチョイ住みの気分を味わいながら旅を楽しめる方法ご紹介。
(明らかに観光客でも本人(私)がそんな気分で楽しむコレ1番重要。笑)
1 とりあえず予定を入れないフリーの日を作る
予定を詰めすぎると、あそこにも行って、ここにも行ってと忙しくなりがち。※個人の見解です。
1日フリーの日を設けることで新しい出会いや発見があるかもしれません。
フラッとよさそうだな〜と入ったお店が本やInstagramに載っていないかわいいお店を見つけたり、めちゃくちゃおいしいカフェに出会ったり。リサーチももちろん大事ですが、新しく自分自身で見つけるのってとても楽しいですよね!
2 外に出かける時はなるべく身軽で
海外旅行となれば、旅行雑誌やカメラやその他もろもろの大荷物を持って観光しがち。
しかし、なるべく不要なものはホテルに置いていくことで、その分体力も温存できます!
また身軽にしていることで、街に溶けこむことができ、スリから狙われるリスクも少なくなる気がします。
(ちなみにスリにあったことはありません。お金持ってそうじゃないのかな。笑)
3 現地のスーパーでお土産の調達!
日本のような箱のお菓子やお土産やさんという概念が少ない海外では、お土産はスーパーで揃えることが多いと思います。
現地でおすすめのお菓子やそのお店でしか購入できないエコバックなどもお土産に大人気ですよね!
あとオススメなのは現地のお酒🍺水よりビールの方が安い国が多数。日本に持って帰れそうにない缶のお酒を購入して宿泊先で普段飲めないお酒を存分に楽しむのが楽しいんですよね!
🙋♀️ < もちろん飲み過ぎには注意!笑
←ちなみにこれ🍸めちゃくちゃおいしい。
4 現地の簡単な言葉を覚えていく
現地の人とコミュニケーションをとるには多少なりとも言葉を理解することが必要です。
簡単な挨拶の単語を知っているだけでもその場の雰囲気はガラッとかわります。現地の人と仲良くなれたり、おすすめのレストランを教えてもたり......知らなかった世界を知るきっかけにもなるかもしれません。
最後に
今はまだ旅行への妄想が膨らむばかりで簡単に海外旅行へ行くことはできないのが現実です。でも次の旅に備えることはできます。チョイ住み旅へ行ける日を心待ちに今のできる準備をしたいと思います。