明日で33歳になる。 毎日毎日一緒にいる髭のおじさんは今日から出張でいない。 子供はいつもよりも早く寝てくれた。(クーラーで適温だからだと思う。) 静かである・・・嬉しい。 32歳になった1年前の日は、妊婦で腹が重くてつらかった。 誕生日に検診だったけど、2500g超えてなくて色々言われて落ち込んだ。昼は近所のうどんを食べたのだけどその前に髭のおじさんと揉めて(産まれた後のねんねトレーニングで)めちゃくちゃうどんが美味しくなかったのを覚えている。確か、その日の夜は体
【01.世界線を越えられない】 子供が産まれてから世界がまるっと変わってしまったかというと そうでもなかった。 いや、大変なんだけれども。 とっても。 想像以上に眠れないし、ずっと抱っこをしていて、授乳・オムツ・家事を少々したら1日あっという間に終わる。 とにかく達成感がない。 そして追い討ちをかけるようにこのコロナ禍なので、妊婦・産後じゃなくてもどこにも行けない。 ずっと家にいる。 子供も、夫も。 ひとりになれない。 こんなにストレスになるなんて思わなかった。
【01.友達は、いなくても生きていける】 妊娠初期の頃、自分の人生を振り返る瞬間がかなり多くあった。 (妊娠中期は引越しで忙しくてそれどころではなくなった) その時、いつもつまづくのが女友達という存在だ。 学生時代、なぜか私含む「女3人」でつるむ場面がかなりあった。 3という数字は、モーニング娘。やAKBとは違い、Perfumeのようにギリギリ名前を覚えられるし、 トライアングルのように、欠点を補い合い調和し、個でいるよりも魅力を引き出せるように感じる。 実際、社会人に