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土地を探すときに注意しておくこと

ステイホームは知識のアップデートの時間。

たまりにたまった本を少しずつ読んでいる。


気になったものはジャンル問わずに読んでいるが、文字ばかりの本のあとはついついマンガに手を伸ばしてしまう。


しかし、侮ることなかれ。日本のマンガのクオリティやコンテンツは素晴らしいものがある。


海外の本を全て読んできたわけではないので個人的な見解だが、勉強になるものもたくさんあり、かなりコスパがよいと感じるものがある。


そんな中の一つが「正直不動産」



自分自身が携わっているということもあるが、あるある!と思えることが詳細に書かれている。


普段から私が話しているようなこともあり、営業方法の確認にもなっている。

今回の10巻にもあったが、眺望を気に入って買ったのに、買って間もなく眺望を遮るような建物が建ってしまったというケースは実際にある。


マンションに限らず、戸建てでも南側に空き地があったり、平屋だったり、駐車場がある場合は注意が必要だ。


将来の近隣建築計画は予測が難しい部分はたしかにあるが、場合によってはすでに建て替えや建築の予定が決まっていたりすることもある。


用途地域や「地区計画」というルールがある地域は建物の高さの制限などが明記されている。


なので、その範囲の高さの建物は建つ可能性があると考えて購入する必要がある。


あとからトラブルにならないためにも購入前には隣接する土地のことも良く調べておくとよいだろう。




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石井亮英
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