コレドナ!?人生ストーリー<A面:Do>
だれの人生だって、ドラマに満ちてるかけがえのないものだと思う。しかし、なかなか自覚できないもの。人生を、自分もワクワクするようなストーリーに乗せて楽しめたら、とっても幸せなんじゃないか。
佐渡島さんのnoteに「コレドナ感のある人生」について書かれていて、触発されて書いてみます。
コレドナ感とは、「コレ、どーなっちゃうの感」の略。
「コレドナ感」は、物語を先に進める力がある。読者であれば、先が読みたくてたまらなくなるし、身に纏えば、先に進むために行動する気持ちを与えてくれる。ヒット作品には、物語の序盤に「コレドナ感」が必ず入っている。
今日と明日で、AB面に分けてここまでの人生を書いてみます。
ちなみに、AB面というのは、レコードやカセットテープみたいに、表と裏にそれぞれ曲が入ってた時の呼び方。A面はタイトル曲で、MVを作ったりプロモーションにお金をかけるヒット曲を狙う曲。B面は、カップリング曲のこと。B面の方が、じんわり心に響く曲が多いイメージです。(宇多田ヒカルのデビューシングルは『Automatic』だけど、カップリングの『time will tell』の方がしみじみ好きだ!まぁ、これはどちらもA面みたいなもんだけど)
アーティストではなく、しがないサラリーマンの私なので、A面はやってる事の話、B面はもっと内面の話としてみます。
インターネットのコンテンツを面白くする挑戦
2009年、まだまだインターネットはこれから、という時代で、みんなi-modeを使っていた頃、「WEBに強い編集者になるぞ!」と息巻いてWEB制作会社に入社しました。
企画するのが好きで、ヘルスケアが好き。カラダと向き合うことが好き。だから、健康系の悩みを解決するようなサービスをやりたくて、ありがたいことに、そういうチャンスをもらえました。
WEB上のコンテンツ、特に「SEOコンテンツ」を質の高いものに、読んでも楽しいものにする挑戦の日々。
大手企業さんとの取り組みも増えて、ようやく花開いたと思ったら…まさかの決壊!
業界の人は知るように、検索エンジンの仕様変更により、SEOの常識が全く変わりました。それにより、私がそれまでやっていた方法が通用しなくなりました。
インターネットが当たり前の今「届ける」のプロになる
そんな中、次の一手を探る日々です。商品を「好き」になってもらうために、どう情報を届けるといいのか。みんなが発信者の時代に、感情に響かせるためにどうするのか…クリエイティブと切り口の挑戦をしています。
好きな商品を通じて、人と人が繋がれる場を作ること、そのために、情報を心に響くストーリーに変えるプロになる。
そんな挑戦の入り口にいます。