BOOKS 1902

下北沢の『BOOKSHOP TRAVELLER』にある、ひと箱本屋です。 店主は三宅美奈子名義で映像を作っています。 https://minakomiyakemovie.mystrikingly.com/

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下北沢の『BOOKSHOP TRAVELLER』にある、ひと箱本屋です。 店主は三宅美奈子名義で映像を作っています。 https://minakomiyakemovie.mystrikingly.com/

最近の記事

大阪、本屋さんの旅①

先日、大阪に行ってきました。色々と目的はあったのですが、テオ・ヤンセン展と本屋さんに行くというのがメイン。 とにかく今回行きたかった『ヴィスナー文庫』さん。先月オープンしたばかりの本屋さんです。ここは作家の吉村萬壱先生のツイートで知ったのですが、看板のイラストが先生作なのです。大ファンなのでこれは行かねば!と。 大阪は何度か旅行で行った程度で全く土地勘がないのですが。ここは路面電車(阪堺線)から行くのが良さそうだったので、行きは松虫駅から歩くことにしました。 天王寺駅か

    • もっと詩を!

      本日はオススメの詩集を紹介します。 大崎清夏さんの『踊る自由』(左右社)です。 大崎さんは『指差すことができない』で中原中也賞を受賞されています。 本の中身に言及する前に少しだけ。 店主は詩が好きなので、もっと身近になると良いなと思っています。 でも「読み方・ロジック」みたいなことを気にし始めると、とっつきにくいのでしょうか? 店主は正直、何も気にせずにただ字を追います。 でも小説と違うのは「頭の中で音読」することでしょうか。 家なら実際に声に出してしまうことも。 そうす

      • 取り扱う本について

        前回、映像関連の本を置きます、と書きました。 今の棚の写真ですが、『センス・オブ・ワンダー』は売れてしまったようです。少し寂しい感じかなと思うので、近日中にまた補充しに行きます。 『白の闇』が映画原作本で、『大映女優祭』のパンフ(結構、豪華ですよ)や昔の雑誌『シナリオ』なども置いています。『白の闇』はパンデミックものですが、今なら誰でも何かしらの描写が真に迫って感じられる小説ではないかと思います。 『白い病』も同じく今の時代に再評価されるべき作品ではないかなぁと。『白い病

        • 『BOOKS 1902』について

          『BOOKS 1902』は下北沢の『BOOKSHOP TRAVELLER』にあるひと箱本屋です。 店主は三宅美奈子という名義で映像を作っています。 『BOOKS 1902』という店名の由来はジョルジュ・メリエス監督の映画『月世界旅行』です。 1902年に公開され、 世界最初のSF映画と言われています。 この棚では映像化されている本や、映像を作る側からの視点で選んだ本を販売していきます。 そのうちDVDなんかも本とセットで置きたいな、など企画中。 今日は店主の自己紹介とい