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私が約9ヶ月間、スタートアップで学ばせてもらったこと〜仕事の基礎に触れてみて〜

こんにちは。Minakoです。

私は、大学4年6月の中旬から約9ヶ月間学ばせてもらっていた株式会社Tsuzucleで学んだことを集大成として、このnoteを綴ります。

この私の経験のまとめが、誰かの仕事や経験の支えになってくれたら嬉しいです。

最初の部分だけで概要は分かると思いますが、最後の見出しまで私が会社の中で刺激を受けた言葉などを入れたので、是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

励みになるので、もしこのnoteの感想あったら、伝えてもらえると喜びます!

9ヶ月間を振り返り思うこと

今、こうやって9ヶ月間を振り返ってみると、あっという間でした。

のんびりしていると、常に努力をしている周りとさらに差をつけられることという焦りから、毎日はやることに追われいたので、1ヶ月、2ヶ月、、、と過ぎていくのは本当に短かったです。

そこでの経験は想像以上に私をワクワクさせてくれ、要所要所で振り返るごとにできることが増えていくと実感でき、非常にやりがいのあるものでした。

そして、ここで過ごした経験、それを通して身に付けた考えは、私の誇りです。

コンサルのやり方を多少理解できるようになったとか、前よりもレベルの高い提案ができるようになったとか、そういうことだけではありません。

長い目で役立つようにと、イケている場所に連れていってもらえたり、他の領域で頑張っている方々に会わせてもらったりことも含めてです。

とにかく、私が過ごしたこの期間は非常に濃かったですが、今後にも活かせるTsuzucleで身につけたことを3つ、ここに残していきたいと思います。

簡単にまとめると、下のようになります。

①自分ができることが増えたこと
②色々な人の考えに向き合う重要性に気がついたこと
③自分の得意なこと、苦手なことを把握することができ、自分の位置を知れたこと

見た通り、今回も本当に私は基本のことしか書いていないと思いますし、読む人からしてみたら簡単そうって思うことばかりだと思います。

ですが、仕事に対する基本をきちんと丁寧に磨き続けることができるかどうかが一番大事なのかなと、働いてみて数ヶ月ながらに思っています。

自信を持って、これからこの3つについて詳しく書いていきます。

仕事ができるようになるには、量を増やすべき

私が会社のインターンを取り組む上で、誰にも負けなかったことは、費やした時間です。

その結果、物事を学ぶスピードが、以前よりも格段に速くなったと思います。

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どんな仕事に対しても、
スケジュールを立てる、そのスケジュールに間に合うようになるまで最後の最後まで執着すること、毎回の振り返りを出すこと
というサイクルができるようになってきたからだと自分では考えています。

私は、これまで、スケジュールが立てられず締め切りを守れなかったり、ギリギリに資料が完成して、十分なフィードバックが受けられなかったり、振り返りをしないから同じミスを繰り返したり、、、など本当に数えきれないほどミスをしていました。

その度に怒られながらも、次にどういう風にしたらいいのかを考え続けて改善を続けてきました。

気がついたら、自分の仕事の姿勢が変わっており、一つの経験からの学びをかなりものにしている感覚がありました。

そして、過去の学びが他の経験に、色々応用させられるようになる気がつくので、できることが指数関数的に増えていると思っています。

よく会社で言われる、

量を増やしていかないと質は上がっていかない

ということを自分の体験でもって理解することができたというのが正直なところです。

勉強で、基礎の量をこなさないと応用はできないのと同じですね。

きちんと正しいやり方でやっていれば、時間を費やして行った経験は、武器になるということを実感しました。

自分1人では仕事はできない。周りに助けてもらうためには、周りを知ることが重要

常々、社長もよく言っていますが、仕事は1人では絶対できません。

他の人の得意と自分の得意を掛け合わせることで、自分の想定を超える考えが生まれてくるからです。

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私は、周りを頼ることができずに、自分でグルグル考えてしまって、先方により最善の提案をしきれなかったという失敗がよくあります。

そういう時には、この人は、私と違って、こういう考えをする人だから聞いてみようとか、こういうところが得意だから頼もうとか考える必要があります。

マネジメントをしていてもそうです。
この人にはこういう特徴があるから、ここを主にサポートをする必要があるなどを考える必要があります。

自分のことでいっぱいいっぱいでは、この壁を乗り越えることはできないです。

実際に今の自分が100%できているかって言われるとそうではないのですが、自分の物差しだけで考えずに、相手の特徴を認め合うことが非常に重要だと感じております。

そして、相手のことを知る時も、自分で考えてもわからないのだから、相手から話しかけてもらえるとかそういうのではなく、日頃から自分から積極的にコミュニケーションをとる必要があると気がつきました。

今までの自分はどこか人から声かけられるの待ちみたいなところあったので、、、💦

仕事するにはまずは自分を知る

仕事はチームで動きます。

自分の得意を知らなければ、自分が役に立てる場所を知ることができないし、自分の不得意を知らなければ、他の人に頼ることもできません。

だから自分の得意と不得意を知ることが大事だと考えています。

私の得意なこととしては、
・前の失敗を取り入れて、次の経験に生かすことができる
・やると決めたら時間を取って集中できること
だと思っています。

今までは、他の人ができないのを見ると、なんでできないの?とモヤモヤした感情が湧くのが先でしたが、最近は、ここは自分が得意なことだから引っ張っていかなきゃという感情に変わっていきました。

一方で苦手なこととしては、
・人の懐に入り込む
・周りに素直に頼ること
・頭で考えずにパッと行動に移す
ことが挙げられます。

これを知ってから、
・上の人に途中経過を壁打ちしておく。
→苦手にぶつかる前に気にかけてもらいやすくするため。
・知り合いの大人に連絡を取ってみる。
→連絡ということすら苦手で、相手の迷惑かもと考えて抑えてしまう性格を変えるため。
ということを意識するようにしています。

今までは全部自分でやりきらなきゃという気持ちでいっぱいでしたが、苦手なところは、失敗する前に助けてもらおうという気持ちに切り替えるようになりました。

こうした方が、自分でやらなきゃでキャパっているより物事が前に進みやすくなっています。

また、自分との付き合い方がわかるようになるので、自分のマインドコントロールもうまくなっている気がします。

以上の3つがTsuzucleの学びのまとめになります。

感謝の気持ちを込めて最後に

noteという場にはなりますが、この数ヶ月間、私と関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

会社の中の人はもちろんのこと、たまたま関わってくれた人、noteを読んでくれていた人、一緒にご飯を行った時に話を聞いてくれた人、全ての人に本当に本当に感謝しています。

まだまだ未熟ものですが、ここで働かせてもらって、できなかったほんの一部を変えることができたという手応えがあります。

これは私だけでは到底できなかったことです。
私が折れそうになった時に手を差し伸べてくれた人、弱音を吐いても暖かく受け止めてくださった人、本当に嬉しかったです。

いい人に恵まれました。

そして、Tsuzucleの人たちはどんなに大変なことがあっても必ずやり遂げる子が多かったので、追い越されないように必死で過ごしていました。

切磋琢磨し合えたことが、嬉しかったです。

この私が書いた学びにまだ気がついていない人に向けて。(後輩へのメッセージにもなっていると思います。)

Tsuzucleでお世話になっていた人からいただいた言葉で、私が大事にしているものがあります。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

というビスマルクの言葉になります。

愚者は失敗してから物事の本質に気がつき、賢者は過去の人の経験から既に自分の力としてマスターできることができるというものになります。

是非、この言葉のように、私のこの学びを生かして、私が失敗した数よりも少なく、成長してもらえると嬉しいなと思います。

もちろん、私も賢者になれるようにまだまだインプットを続けて、勉強していかなければと思っているところです。

一緒に頑張っていきましょう!!

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今日でTsuzucleの仕事は一区切りですが、Tsuzucleで学んだ経験は必ず次のキャリアで生かしていきます。

今後もnoteを書く習慣は続けていきますので、次のnoteに期待してください!

Minako

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