Kuzuha's Story Albumレビュー⑦
21年分の物語を収録したKuzuha's Story Album全曲レビュー、7曲目♫
デビュー21周年を記念したストーリーアルバム「Kuzuha's Story Album/The path of life いのちの道へ」2023年12月に発売しました!
制作経緯はこちら
https://note.com/minako_kuzuha/n/n946ade63dd36
7.「センターライン」作詞作曲:KUZUHA
前作「野の花のように」発売より、教会やライブハウス、被災地などで、KUZUHAとして歌う機会が増えた。有名曲をぜひ歌ってという要望が多いのでカバー曲を歌わないという訳ではないが、要所要所で、オリジナル曲がより一層力強く証(トーク)ができるという手ごたえを感じていた。
そして、神様と向き合う時間(無になる瞑想とは違って、聖書を読みつつ神様とやりとりすること。黙想かな)、祈りの生活の充実により、曲が色々生まれた。聖書から作られたものも、実体験からも、ソロ用もクワイア用も。
「天で行われてる賛美を地上にも!」常にそれが私の願いだった。
アルバム「あなたがいるなら」は数あるオリジナル曲の中で盤にする12曲を絞った。12曲を約8か月弱で制作した。本当にハードだった。(Hiswill小林氏、佐藤氏、そして娘達も。協力ありがとうございました!!)
視界が真っ暗で先が見えない時には…
ライブでやることが多い「センターライン」は、実は、他人のSNSの投稿を見て、そこからインスピレーションを受けて生まれた曲。
「視界が真っ暗で先が見えない時には、センターラインを基準にするといいですね」そのやりとりを受けて、この聖書の箇所をすぐに思い浮かべた。
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。(詩篇119:105)
絶望的な状況に陥った時、どのようにしてそこから脱出しますか。
迷える時に、どのようにして決断し、先に進みますか。
私は、情報が多すぎたり、忙しすぎると、判断する心を失う。
いろんなことを配慮しすぎるときも、決断できなくなる。
心配で心がいっぱいになるときも、一切よい判断ができない。
そんな弱っちい私に、与えられた「センターライン」という曲。
サウンドは長年ブラックゴスペルを傾倒してきた私らしい曲だ。
人生に苦難があるときほど泣けるし、みんなで歌うとさらに力強い。
CDを聞いてくれた人と、ライブ会場で大勢で歌う機会もあった。
「天で行われてる賛美を地上に与えてください」という、祈りのこたえのような励ましのある1曲となった。
「センターライン」※歌詞抜粋
今どこにいるのだろう?
何をしてるのか わからなくなるとき
天を仰ぎ 問題から逃れよう
声を出して 助けを呼ぼう
何を恐れているのだろう?
何が大切か わからなくなるとき
天を仰ぎ 問題を委ねよう
声を出して 助けを呼ぼう
*一歩先も見えない 深い霧の中を歩むようなときにも
あなたは私の心のまん中で センターラインになって導く
#KuzuhaStoryAlbum
#いのちの道へ
#MinakoKuzuha #GospelSinger
8曲目(Kuzuha's Story Albumレビュー⑧)へつづく・・・
CDはこちらから購入できます↓
1/30には、レコ発ライブ!!
※追記→このレコ発ライブアーカイブが発売!永久視聴できます。https://kuzuha.theshop.jp/