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子育てと仕事
少子高齢化がコロナ後更に顕著になっています。
それとは別に未婚率、離婚率も上昇
子供がいて離婚する方も多いのではないでしょうか。
実際私もそうです。
未婚、子供を持ちたくない、持ちたくても持てない
そんな日本になっているように感じます。
正直、まあそうだろうな。
そう思います。日本は子育てと両立が非常に難しいと感じます。
大きな問題としては、
非正規社員や不十分な給与で結婚や子供をもつことが難しい
これがかなり大きいのではないでしょうか。
まずスタート地点から先に進めない
お金に余裕ができたら、子供を持つのに時間が少ない。
2つ目: 子供を持ったとしても2人目、3人目を持つことに躊躇してしまう
日本の働き方と子育ての両立が非常に難しい点が大きいと思います。
そして学費の負担
実際、アメリカやヨーロッパなどは小学校までは親が送り迎えをします。またフランスではお昼も家でランチをして再登校というのが基本的ルールです。そのためにはベビーシッターを雇う、祖父母に頼る、働き方を柔軟にする。
フランスやスイスでは子供を出産後100%の働き方ではなく、60%や80%というような正規社員であっても働き方を柔軟に変更することが可能です。
日本であればパートタイムへの変更や時短などがありますが、週4勤務というようなことも可能です。
また、子供が熱を出したからリモートで働くというようなことが元々比較的容易に受け入れられていました。
日本もコロナがあり、そこらへんは柔軟になったでしょうか。
昨今話題にもなっているPTAも一つのネックかと。有給は全て学校の事で消えます。
それが子供が複数いたら有給は足りないでしょう。
大企業であれば少しは柔軟であったり、福利厚生がいいので働きやすいかもしれません。
しかし大多数の中小企業はどうでしょうか?
良いとは言えない福利厚生や大企業及ばないであろう給与で子供のことを優先しながら働いている親御さんかなり多いでしょう。
私もその日々から抜け出したくて努力をしました。
日本政府に変わってほしくてもなかなか理解していなく難しいかもしれませんが、自分が変わることは可能です。
今回はこのへんで。