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おやときどきこどもby鳥羽和久

思春期の子の言動に傷付き、脱力し

子育て、ホント無理という時、開く。

中高生対象の学習塾で多くの親子と向き合う著者の言葉は、時に優しく時に厳しく刺さる。

少し長く生きているというだけで子どもを縛る言葉を吐いている自分に気付くからだ。

親になったことで失った自分の内なる子どもの声を時々子どもに戻って聞き、
大人として、親として何度も再生する必要がある、と説く著者と共に再生装置としての子どもを見つけられる本。


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