ママ王国の外交
息子(高1)が学校で「ディプロマシー」というゲームをしている。
「プレイヤーが第一次世界大戦前の緊張した関係にあるヨーロッパ列強7ヶ国をそれぞれ担当し、ヨーロッパの覇権を巡って争う戦略ゲーム(Wikipedia)」だ。
各国数名ずつのチームとなって、同盟を組んだり、策略を練って裏切ったり、外交センスを競う。
息子はオーストリアだったが、国の位置によっても外交の難しさが違うから次回は別の国になる希望を出したそうな。
島国に生まれ育つとそういう感覚、ほんと無いもんね。おもろいな。
本で読むだけでなく、実際に動いてみると色々刺激があるようで息子の口から
「相手の利益を考えることで
自国の利益も最大化出来る」
等という言葉が出てきて、ほーん。
いっちょ前っぽくて、ウケるわ。
横にいた長女(高2)と「囚人のジレンマが、どーのこーの」と話していたので2人に向かって
「ママ王国の利益を考えることで
君たちの国の利益も最大化出来るぞよ」
と教えてやったけど、、、
何の回答もなかった。
むーーーん、むーーーーーん。
大砲うちこむどーーー!
どーーーーーーーん!
要・注意国、ママ王国。
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