私が信じ、求めれば良いのだ(起)
統合失調症を患って16年…
一時は、自殺未遂もしていましたが、入院する金銭的な余裕ができ、入院経験4回で、ようやく合うお薬が見つかり、4月から心療内科に転院します。
お薬は、必要だけれど、元気な状態ということで、統合失調症が寛解致しました。
この16年、本当に色々とありましたが、寛解している友達が言っていた通り、私もよく覚えていません。
寛解した私の悩みは、絶不調の時に縁を感じていてくれた友人が、疲れなのか性分かで離れて行ってしまう妄想…
元気な私は嫌い?…
とにかく疲れたかな…?
私が推し量れば良いことだと思います。
2008年、統合失調症を発病した頃は、とにかく摩訶不思議な現象で、家族にも『全部知られている気がする…』ということを言えずに、敵と闘っていました。病院で処方された薬から、統合失調症という病名を知り、退会していたmixiに再入会して統合失調症の集まりを見つけ、創価学会によるストーカー犯罪と判明しました。
『きっと、言っても分かってもらえない…』
悩みながら、私が一番最初に仕事を辞めてしまったので、私に影響され辞めていくかもしれない友人たちを守りたかった…
縁が分からなかった私は、裏を返せば、人生で出会った相手は、全員縁だった。
芥川龍之介『蜘蛛の糸』みたいな話ですが、私は株式会社ジンズホールディングスは嫌いで、退職届で辞めたので、守りたかったのは、大学時代までの友人たち。
小林は、全員縁だったので、照井になり、『縁だけ』という価値観が分かるまで苦労しましたが、前世からの悪縁を整理して、現世の縁を紡いでいる矢先に、みんなの疲れを感じました。
友達が分からなくなったあの頃には戻りたくない…
そんな私が人間不信にならず、唱える言葉は、
『私が信じ、求めれば良いのだ。』
強く強く誓いたい。
『私が元気になって人生を謳歌することを家族、親戚、友人たちは願ってくれている。』
昨日、渋谷で観た『モンスター・コールズ』も私の寛解を喜んでくれていた。
これからもお互いの健康と多幸を祈れる間柄…
拙い言葉で伝わらない気がしますが、これからもずっと仲良くしていただけたら幸いです。