15年の月日ー統合失調症の寛解に向けて

わたしが統合失調症になったのは、大学時代患った鬱病を治せず、不安定な職に就いて、限界を迎えたからだと思う。街中の仄めかしや、メディアでの比喩など、元気であれば、たまたま偶然!そう言えば、似てるかもな!と真に受けず、日常の些細なこととして捉えられたと思う。発病当時は、『お前のことは全部知ってるんだぞ』という思い込みから、怖くなって、仕事は長期休暇をもらって実家に帰った。15年も前のことになる。

とにかく!とにかく!紆余曲折あって、今の人生があったが、発病した当時、勤めていた株式会社ジンズホールディングスのことは好きではなく、思い出すと具合が悪い。自分には合わない職場だった。

15年間、酸いも甘いも噛み分けて、天国と地獄の声を聞き分けて、セキュリティーとして働いているけれど、疲れた時は株式会社ジンズホールディングスへの不満を漏らしていることが多い。退職届という会社の意向で退社した旨を伝え、しつこくしないでほしいと心底思っている。

相手が何かしてくるわけではない。病気による被害妄想なので、質が悪い。気分を悪くして一日中過ごしたいわけではない。そのことを友達に愚痴っていたら、相手も限界で、今回の集まりに呼ばれました。読んでいただき、少しでも理解していただけましたら幸いです。参加目的は、どうしたらパニックを起こしても友達に泣き付かず自己処理できるか、です。嫌いな人とは、縁切りを申し出ているので、『縁がないです』と唱えたら良いのでしょうか。アドバイスをいただけたら、と思います。宜しくお願い致します。

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