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1日散歩をして日記を書こう
題材から考える作文
博物館やフィールドワークをしているうえで心がけていること
1日散歩をして作文、題材から考える作文があってもいいじゃないか。
幼稚園、保育園児を対象としたお絵かき教室で、1日先生とピクニックで描きたい物を決めてから描く・・・という教室があった。
残念ながら満員で入れませんでしたが、作文バージョンもあっていいと思う。
メインじゃなくたっていいじゃないか・・生姜焼き定食
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例えば、生姜焼き定食を食べたとする。
生姜焼き定食を食べたら、生姜焼きの感想を言ってほしい。
でも、小さい頃は「漬け物」の話をするかもしれない、「味噌汁」かも。
息子はトマトが好きだから「トマト」の話かもしれない。
娘も息子も小さい頃から様々な体験をしてきました。
未就学の時は絵を、小学生になってからは日記を書くようにしています。
「あーまた生姜焼き定食食べたのに、漬け物の話」ってイライラした時期もありました。
「漬け物がきらりと光ったならそれでいいか」と思えて、本人が一番気に入ったところを聞くと同時に、メインは何だろうと問いかけるようにした。
だんだんと、メインが分かってくるようになった。
小学校低学年の頃は「なんかお母さんといく博物館ってその後教科書に出るんだよね」と言っていましたが、中学生になると「目で見て理解を深めるんだね」とあっさりしたもの。
むしろ「漬け物」の話を聞いていてよかったと思う時がある。自分の意見が言えるようになるから・・・
みんなで作文教室
作文の先生をご招待して作文教室を開いたことがある。
先生は有償だけど、私は無償・・・・大変だったw
みんなでマインドマップを書き出して、作文教室を開きました。
そのときのご案内書(一部抜粋)
また、前田先生たちが日常的に行っている「作文能力向上プログラム」も取り入れていただきました。その場で感じた自分の言葉を書く、友達の言葉を取り入れ自分の言葉にする、そこで出た言葉を図にすることよって、俯瞰して理解できるようになると思います。言葉を一文一義で書きだし、書き出した文章を漫画や新聞作成を通して組み立てていきます。文章の構成が分かれば適切な接続詞で結ぶことができるようになり長文も書けるようになるはずです。さらに、友達の言葉を聞くこと、同じテーマで書いた漫画や新聞が友達によって違うことを体感することはディスカッション能力の向上につながるはずです。
そういった体験になるように、(うるさい)保護者の(長い)話に(何度も)耳を傾けてくれプログラムを考えてくれた東京ソーヤの前田先生に感謝申し上げます。
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