リハビリ、どんなことイメージします?
どうもこんにちは、今日はいつもと違う切り口で行こうと思います。皆さん、リハビリテーションってご存知ですか?知ってる?当たり前だろ?ええ、皆さんが高らかに私に言っている声が聞こえますとも。そしてあえてもう一度聞きますね、本当にリハビリテーションをご存知ですか?ま、ここまで圧をかけたところで実はそんなに難しくないのですけどね。今日は特に概要のところを説明しますね
まず、リハビリテーションってそもそもどんな意味なのってところですよね。なんかあれでしょ、病気になったら体動かすことみたいに思ってませんか?それはあくまで行為であって意味ではないんですよね。はい、言い回しがくどいですよね。リハビリテーション(rehabilitation)の語源はラテン語に由来していて「再び(re-)適した状態にする(habilitation)」という意味、らしいです。中世ヨーロッパでは、教会から破門されたものが再び権利を復活させるという宗教的な意味合いで使われていました。近世では、無実の罪を着せられたものが再び名誉を復活させるという意味で使われているようになりました。名誉の復活といえばかの有名なオルレアンの乙女、ジャンヌダルクがまさにそうですよね。
現代ではこの意味を含めて、障がい者の機能回復、つまり病気の障害の改善や社会復帰に限らず広く使われています。皆さんは恐らく機能回復が一番しっくりくると思います。
そしてリハビリには種類があります。語源のところでなんとなく触れたのでそこを少しわかりやすくまとめました。
リハビリテーションの仕事の種類として3つ挙げられます。
まずは、医学的リハビリテーションです。
運動療法、物理療法などの方法を用いて対象者の心身機能の維持や回復を主な目的としています。運動療法とは体を動かすことで機能回復を目指すことですね。物理療法は機会を使います。電気を流したり温めたりしたりですね。おそらくこれぞリハビリって感じですかね。逆にこれ以外のリハビリあるのと思われる方が大半ですかと思いますがあるんですよ
次は職業的リハビリテーションです。
機能制限、つまり病気で体が動かなくなり職業を失った人を職業に就けるように支援することです。この時に前の仕事ではなくても別の仕事を支援することもあります。これに関しては業種によりますし病気や年齢にもよります。一概にどうとはいえませんがこれもリハビリの一つですね。長い時間お休みしてたものを再開するときって皆さんでもリハビリっていいますよね。それに近いですね。
そして教育的リハビリテーションです。
心身に機能障害のある児童に対して、総合的に教育を行うことです。いわゆる療育といわれる分野で発達障害の方を中止に行います。療育とは本当にざっくりいうと今の科学を総動員して不自由な体をできるだけ克服して、残存している機能と復活した機能をできるだけ有効に使い生活するように育てることです。これに関してはいろんな解釈があるのでまあ療育って言葉があるってところだけでも結構です。
さて今日はリハビリテーションについて話しましたけどどうですか、概要だけなのですけど意外と知らなかったとこあったかと思います。
もっともっと深く掘り下げて話したいのはやまやまですけどまずはさわりということで
また機会があればお話ししますね
ではまた
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