minagawa

なんでも屋 / 東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科 修了 / 東京藝術大学絵画科油画専攻 非常勤講師(〜2016)/ 桜美林大学 非常勤講師(〜2017)/ 八戸工業大学感性デザイン学部 講師(〜現在)

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なんでも屋 / 東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科 修了 / 東京藝術大学絵画科油画専攻 非常勤講師(〜2016)/ 桜美林大学 非常勤講師(〜2017)/ 八戸工業大学感性デザイン学部 講師(〜現在)

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批評:卒業制作に見る「今日」 - 八戸工業大学感性デザイン学部

はじめに新型コロナウィルスの感染拡大の初期、アーティストの多くがフリーランスであるため、人と人との接触の低減のために作品発表を取り止めること、つまりは仕事をする機会を喪失してしまうことに対し、その社会的かつ経済的な支援をめぐってさまざまな議論が起きた。この議論は、卒業制作等を発露する機会を失いかねない学生にとっても喫緊の問題である。 美術・デザイン系の大学では、卒業制作がその後の将来の活躍に影響を及ぼすことも少なくはないため、作品等を見ることのできる機会が減少するのは、5年〜

    • 「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ。特に今は」

      ドイツにおける「フリーランス」への支援は非常に興味深いが、日本にこれと同等のものを求めるのは、それ以前の制度の問題をクリアしなければならない。 しかし、ともすればごく普通の日常においてでも、生命維持に不必要で、生活にまで不要とされかねない「ART」は、こういった厄災の中ではまず見過ごされるのだが、その辺りをしっかりとフォローしようという意識はさすが、という感じである。 ただし、ドイツがなぜこれほどに「文化」を擁護するのか、というのは、過去の戦時下での文化の統制や抑圧、迫害と

    • 批評:卒業制作に見る「今日」 - 八戸工業大学感性デザイン学部

    • 「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ。特に今は」