「アフター5」を考える。
学生向けの会社説明会で、平成はじめ頃生まれの社員(若手、とはつけたくない)に「アフター5はなにしているの..?」と聞いたところ、アフター5なんて言葉は使いませんよーなんて言われてしまいました。
別の平成生まれにも聞いてみたところ「アフター5?なんですかそれ?」ぐらいの反応をされたので、本当に死語っぽい。
アフター5の意味
ご存知ない方に説明すると「仕事が終わったあとの自由時間」のことです。1980年頃のバブル期に生まれた言葉らしく、17時に仕事を終えてさぁ遊びに行こうぜ!ということですね。
アフター5が死語になった理由
主に首都圏では、始業時間が遅くなったりフレックス制度の導入等で、17時に仕事を終える人が少なくなったためと言われています。
地方では、昔から変わらず8時もしくは9時始業、17時終わりという会社も多いんですけどね...。(弊社も17時終わりです!帰ってよいです!)
ただ、最近は働き方改革もあり、定時で強制的に早く帰らせるという流れも多いようなので、アフター5(6?)が復活することもあるかもしれません。
昭和のおじちゃんやおばちゃんは知らず知らずのうちに「アフター5」って言っているから、見ててごらん。
令和のアフター5はどうなる?
バブル期のアフター5は、「ナウなヤングがディスコでフィーバー」的な遊びに行くイメージが強かったようです。(僕も昭和生まれだけど、氷河期だから、そんなバブリーなことはできてません)
働き方改革後のアフター5はどのような感じになるのでしょう。
遊びに行くよりも、コミュニティーでの社会貢献活動や勉強会などに参加する人が増えていく感じがします。
オンラインも増えてきたけど、落ち着いたらやっぱり現地に行って雰囲気を体感したいよ、ね。